カテゴリ「政治:社会保障」の記事一覧
2023.09.28
これが本当の少子化対策だ! 岸田異次元対策に効果なし - Part 1
日本が21世紀以降に繁栄していくには、この問題は避けては通れない。未来を設計し、人口を増やすために何ができるかを考え、知恵を絞る必要がある。
...2023.09.28
これが本当の少子化対策だ! - Part 2 男女雇用機会均等法は、女性からも税を取るためだった
職場で男女を平等に扱うことを定めた「男女雇用機会均等法( 以下、均等法)」が施行されたのは1986年。当時、女性は会社に入っても数年で結婚して家庭に入ることが多く、賃金も低く抑えられていた。
...2023.07.21
来年度予算、少子化対策などに特別枠4兆円、雇用保険は5割以上が育休など失業以外に流用 「保険料」の名で実質増税する目くらましはやめよ
2024年度予算について、政府は少子化対策や物価高対策を例外扱いにし「4兆円強」の特別枠を設ける方針であると、各紙が報じました。
...2023.02.27
釈量子の志士奮迅 [第121回] - 増大する介護保険料を抑えるために必要な「宗教的精神」
国会で2023年度の予算審議が行われています。
各省庁が要求した予算の総額は、過去最大の114兆円。
...2022.03.03
2021年の生活保護申請件数が20年に続いて2年連続の増加 セーフティネットは必要だが「国が面倒を見てくれる」風潮はNG
2021年1年間の生活保護申請件数が、速報値で23万5063件と、前年比で1万1431件増加し、2年連続の増加となったことが、厚生労働省の集計で分かりました。
...2021.12.24
GoToトラベルはいらない - ニュースのミカタ 2
国土交通省は11月下旬、新型コロナウィルスの感染拡大で一時中止していた観光需要の喚起策「Go To トラベル」の見直し案をまとめました。
...2020.01.29
新書から読めば挫折しない! 教養人への道 - Vol.44 人生後半の経済問題
2020年3月号記事 新書から読めば挫折しない! 教養人への道 「読書で教養を深めたい」と思っても、一体何から読めばいいのか分からない―。 このコーナーでは、教養を深めていくための、入り口になる新書を紹介します。 Vol.44 人生後半の経済問題 ...
2020.01.25
国家による再配分はなぜ非道徳的か? 経済学者クリストファー・リングル氏インタビュー
《本記事のポイント》 国が行う再配分は、他の人から奪うという意味で非道徳的 市場によって「不正義」が起きるのではなく、政府が権力を肥大化することで「不正義」が起きる 歴史を振り返ると、宗教的コミュニティ等を通じて社会保障は行われてきた アメリカでは、社会主義を肯定的にとらえる若者たちが増えている。...
2019.12.21
子育て世帯が「普通に暮らす」には月48万円必要という調査 1割以上は「使えないお金」
《本記事のポイント》 京都の子育て世帯の「普通の暮らし」には、月48万円必要という調査結果が出た 内訳の1~2割は社会保険料と税金で、「使えないお金」 金額の多寡を議論するより、「非消費支出」の是非を考えるべき 「普通の暮らし」に、30代家族4人なら月48万円必要──。 ...
2019.08.29
家族の廃止? それとも年金の廃止?─「老後資金2千万円不足」問題の行方 - 編集長コラム
2019年10月号記事 編集長コラム Monthly Column 家族の廃止? それとも年金の廃止? 「老後資金2千万円不足」問題の行方 参院選前、金融庁の「老後資金が2000万円不足する」という報告書が国民にショックを与えたが、今度は厚生労働省が年金の&q...