カテゴリ「政治」の記事一覧
2008.10.15
日本の政治が世界を救う!第Ⅱ部 日本的社会主義との決別を【社会保障】
2008年12月号記事 日本の政治が世界を救う! 「自助努力」と「利他の精神」による新たな医療・介護・年金システムを 〝社会保障クライシス〟解決のための新発想 匿名座談会 各種の世論調査で、国民の多くが今もっとも切実に不満や不安を抱えているのが医療や年金などの社会保障だ。もはや制度の手直しや財源確保レベルでは...
2008.09.14
「日本は世界のリーダーを目指す」と断言する者が首相たり得る
2008年11月号記事 リバティ・オピニオン 新首相誕生、解散・総選挙へ 福田康夫首相の突然の退陣を受け、麻生太郎・自民幹事長が新首相に選出される見通しだが(9月17日現在)、すでに各衆院議員は“天下分け目の決戦”へと走り出している。今回の衆院選は、2010年代に向けて日本と世界のあり方を問う選挙。日...
2008.09.14
日本は根本から安全保障についての議論を
2008年11月号記事 リバティ・オピニオン 「国連幻想」を打ち砕いたロシアのグルジア侵攻 オリンピック開会式の日に勃発したロシアのグルジア侵攻後、ロシアと欧米の間では緊張状態が続いている。国連の国際平和における機能不全が明らかとなった以上、日本は根本から安全と平和を守るための議論をしなければならない。 &n...
2008.06.13
官僚制度改革「官と民の壁」を取り払う大改革
2008年8月号記事 リバティ・オピニオン 公務員制度改革基本法が成立 霞が関官僚の採用や人事を大転換する「国家公務員制度改革基本法」が6月6日、成立した。昨年、安倍内閣で決まった各府省による天下り斡旋禁止と合わせ、高等文官試験が始まった1894年(明治27年)以来114年ぶりの官僚制度の大改革とされる。 ...
2008.06.13
今こそ知っておきたい「憲法入門」その3
2008年8月号記事 宗教こそ民主主義の基本 憲法改正のための国民投票法は成立したものの、一向に改正に向けた審議が進まない日本の政治。 シリーズ最終回は、まもなく日本でも始まる予定の「宗教教育」をはじめ、「信教の自由」「政教分離」など、宗教と国家のあるべき関係を考えてみよう。 (編集部 泉聡彦) ...
2008.05.13
中国「歴史カード」封印の今こそ日本は防衛を固めよ
2008年7月号記事 リバティ・オピニオン 胡錦濤来日 日中は歴史問題のくびきから自由になるか? 5月初めに中国国家主席として10年ぶりに来日した胡錦濤氏は、これまでの日中首脳会談で提起されてきた歴史問題を“封印”し、対日関係を重視する姿勢を鮮明にした。これで日本と中国は、歴史問題のくびきから逃れることができるのか...
2008.05.13
今こそ知っておきたい「憲法入門」 その2
2008年7月号記事 憲法9条が日本を滅ぼす!? 世論調査では、憲法改正が必要だと思う人は半数以上いると報じられているが、そもそも憲法は何のために改正する?なぜ日本国憲法は今まで一度も改正されなかった? シリーズ2回目の今回は、35年ぶりに違憲判決が出されるなど、再び注目されている憲法9条を中心に、プライバシー権、環境権など...
2008.05.13
今こそ知っておきたい「憲法入門」 その1
2008年6月号記事 政治麻痺の原因は憲法のせい!? ねじれ国会で政治が混乱しているが、そもそもなぜ衆議院と参議院がある? 首相がやりたい政策を実行しにくいのはなぜ? 答えはすべて、国の根本の仕組みを決めている「憲法」にある。施行されてから60年以上たち、矛盾も多くなっている日本国憲法について、この際じっくり考えてみる新シリーズ。第1回は、二院制や議院内...
2008.02.13
「日本株離れ」を防げ
2008年4月号記事 今こそ、「小さな政府」と「毅然とした国家づくり」へのかじ取りを 株式市場の「日本売り」が加速している。日本経済に何が起こっているのか。そして、どうすれば国内外の人たちが「日本の未来は買いだ」と判断を変えるようになるのだろうか。そのカギは「改革推進」への舵取りにある。 一進一退の改革と株価の上...
2008.02.13
道路整備は渋滞の多い都市部に重点投資を
2008年4月号記事 ─政争の具に使うのは情けない! ガソリン税・道路特定財源問題 優先順位の高い道路に投資していない 1月30日、年度末に期限切れとなるガソリンの暫定税率をめぐって対立していた与野党が急転直下で歩み寄り、政府予算案と関連法案が年度内に成立する公算が強まった。 ...