カテゴリ「政治」の記事一覧
2018.01.19
韓国と北朝鮮が五輪で合同チーム結成か 対話で北朝鮮が核放棄する可能性はない
平昌五輪とパラリンピックの公式マスコットたち。 《本記事のポイント》 平昌五輪で南北合同チームを結成し、開会式でも合同入場する可能性がある 北朝鮮は韓国を取り込もうとしているが、トランプ米大統領の真意は不明 北朝鮮を核放棄させるには、金体制の崩壊を目指すべき 韓国と北朝鮮は17日、2月に開...
2018.01.16
「年金をやめた国」 ジョージアのGDPを3倍にした「自由主義」改革とは?
首都トリビシの街の風景。 ヨーロッパとアジアの間に位置する、共産主義陣営の盟主だった旧ソ連の構成国だったジョージア(旧グルジア)は独立後、自由主義路線を歩み、急速に経済発展を遂げた。 同国の元財務省高官のギア・ジャンディーリ氏に、自由主義の価値について聞いた (本記事は2016年10月号本誌記事を再掲したものです) ...
2018.01.14
南北会談でどうなる北朝鮮問題!? アメリカでは「先制攻撃」を求める声も
《本記事のポイント》 南北会談が行われたが、アメリカでは、北朝鮮への先制攻撃を求める声もある 米リベラルメディアも、過去数十年に渡る「対話戦略」の失敗を認識 会談や五輪は、次の行動への「布石」だと見るべき このほどの南北会談を受け、北朝鮮へのアプローチが今後どのように変化するか、日本でも議論が盛ん...
2018.01.12
「いずも」空母化で、日本は何ができるようになる? 軍事専門家に聞く
いずも型護衛艦(画像はWikipediaより) 《本記事のポイント》 いずもの空母化の理由は、「尖閣諸島を守るため」 「F35B」が搭載するミサイルで、日本周辺に侵出する艦艇などを叩く 安倍首相は、空母の必要性について、正面から国民に説明すべき 防衛省が、海上自衛隊...
2018.01.11
日韓合意、骨抜きへ 「慰安婦教」の開祖は日本人
文在寅大統領(Wikipediaより)。 《本記事のポイント》 日韓合意は、外交的な"モルヒネ"に過ぎなかった 反日ムード、反日の教師組合、「性奴隷」の言葉……全て日本人がつくった まずは、政治家の思考回路や、日本人の意識の中にある間違いを正すべき ...
2018.01.10
韓国が日韓合意に新方針 「慰安婦」も「北朝鮮」も、解決のカギは日本にある
《本記事のポイント》 韓国政府は日韓合意に関する新方針を示し、合意を事実上反故にした 河野談話で発信した「虚構の歴史」を喝破しない限り、慰安婦問題は解決しない 北朝鮮問題を解決するためにも、日本は韓国に強いリーダーシップを発揮すべき 日韓合意が「なかったこと」になろうとしている。 &nbs...
2018.01.02
金正恩「核のボタンが机にある」 北朝鮮の核保有を認めてはいけない理由
北朝鮮と韓国の軍事境界線上の地区・板門店の韓国側に建つ「自由の家」(画像はWikipediaより)。 世界で最も危険な指導者の執務室の机の上に、日本に向けられた「核のボタン」が置いてある――。 想像したくはないが、これが事実である可能性は高い。 北朝鮮の金正恩委員長は、1日に朝鮮中央テレビで発表した「新年の辞」で、「核のボタンが私の執務室の机に常...
2018.01.01
新年のご挨拶 ザ・リバティ編集長 「米中」対決の2018年
新年、明けましておめでとうございます。 いきなりですが、多くの人が予想しているように、2018年は、ほぼ確実に「第二次朝鮮戦争」が勃発することになるでしょう。アメリカのトランプ大統領は、もうすでにその決断をしていると思われます。 ただ、東アジア情勢の焦点は、北朝鮮よりも、中国のほうに移っているようです。 ...
2017.12.30
税制改正・所得税に流れる「鼠小僧の経済学」
《本記事のポイント》 金を盗んでばらまいた鼠小僧の逸話 日本の税制に流れる鼠小僧的な発想 「異常性を意識すること」で日本が変わる とある夜、江戸某所のボロ長屋で、親子が質素に食事をしていた。すると表戸から「チャリン」という音がする。家の者が戸を開けると、なんと目の前に小判が...
2017.12.27
「いずも」が戦後初の空母へ 背景にはトランプの要請があった
空母への改修が検討される護衛艦「いずも」(AFP/アフロ) 《本記事のポイント》 日本の空母保有は、アメリカの「再軍備」要請の具体化 空母を持てば、防衛力強化だけでなく、日本外交の発言力が高まる 一国平和主義を脱却し、アジアの平和と安全を守る決意を 政府は、2020年代初頭の運用を目指し、...