カテゴリ「経済:経営」の記事一覧
2006.08.10
王子製紙VS.北越製紙
2006年10月 経済 M&A;新時代の行方 日本初の本格的な敵対的TOB 製紙業界トップの王子製紙が仕掛けた、日本で初めての本格的な敵対的TOB(株式の公開買い付け)が波紋を呼んでいる。 仕掛けられた側の北越製紙は業界5位で、売上規模は王子製紙の約8分の1に過ぎない。しかし、主力の新潟...
2006.04.08
ロングテール革命
2006年6月号記事 「売れない商品」で成果が上がる! ロングテール革命 アマゾン、グーグルに見る「絞らない」戦略 いま経済において、新たな動きが注目されている。2割の売れ筋商品や優良顧客が8割の成果を生み出すという「80対20の法則」に替わって、商品も顧客も絞りこまない方が成果が大きいという「ロングテール現象」が現れている...
2005.11.07
売上げ限界突破物語4
2006年1月号記事 短期集中連載 売上げ限界突破物語 経営コンサルタント砂田淳 (本稿は幸福の科学文化芸術祭2005・文筆部門に入選した砂田淳氏の作品の一部を編集部で再構成したものです) 最終回 情熱温度は1,000度で! (すなだ・きよし) 1958年生まれ。大阪府出身。業界紙記者を経て、経営コンサルタント。(株)ア...
2005.10.07
売上げ限界突破物語3
2005年12月号記事 短期集中連載 売上げ限界突破物語 経営コンサルタント砂田淳 (本稿は幸福の科学文化芸術祭2005・文筆部門に入選した砂田淳氏の作品の一部を編集部で再構成したものです) (すなだ・きよし) 1958年生まれ。大阪府出身。業界紙記者を経て、経営コンサルタント。(株)アデイナス代表取締役。「...
2005.09.07
売上げ限界突破物語2
2005年11月号記事 短期集中連載 売上げ限界突破物語 経営コンサルタント砂田淳 (本稿は幸福の科学文化芸術祭2005・文筆部門に入選した砂田淳氏の作品の一部を編集部で再構成したものです) (すなだ・きよし) 1958年生まれ。大阪府出身。業界紙記者を経て、経営コンサルタント。(株)アデイナス代表取締役。「限界突破」をテーマとし...
2005.05.07
繁栄を築いた人たち 松下幸之助
2005年7月号記事 繁栄を築いた人たち 明治以降の日本はまさに“東洋の奇跡”と呼ぶにふさわしい経済発展を達成した。 それは決して偶然に実現したものではなく無数の人々の限りない情熱とたゆまぬ努力によってもたらされたものだ。 激動の21世紀にあたっていかに新たな繁栄を実現するか── 近現代の代表的な経済人から...
2005.01.06
成果を出す団結力
2005年3月号記事 中部発 トヨタ、徳川軍団に学ぶ 成果を出す団結力 愛知万博開幕を3月に控え、日本の貿易黒字の7割を稼ぎ出し製造品出荷額で26年連続日本一という中部経済が改めて、クローズアップされている。 とりわけ、一見地味なのにいつのまにか着実な成果を上げてくるその組織力に注目が集まる。古くは徳川軍団、新しくはトヨタグル...
2003.12.05
資金繰り改善のヒント
2004年2月号記事 追い詰められてからでは遅い! 今すぐ知っておきたい資金繰り改善のヒント 借金をどう返すか、明日の支払いをどうするか―経営者にとって「資金繰り」は頭の痛い問題だ。 不況で経営者の自殺も増えているが、その多くは「資金繰り」の悩みが原因。『幸福へのヒント』(大川隆法著・幸福の科学出版刊)では次のように指摘されている。...
2003.09.05
上杉鷹山に見る繁栄のための精神
2003年11月号記事 理想郷実現に命をかけた男 民豊かにして国栄える 長引く不況で「景気回復」が国民的な関心事になって久しい。 国家であれ、企業であれ、家計であれ、激減する収入と積み上がる借金に悩む人が増えている。 そこで改めて注目したいのが江戸中期に崩壊寸前の米沢藩を見事甦らせた上杉鷹山である。 ...