カテゴリ「経済:経営」の記事一覧
2023.09.01
岸田首相が掲げた「2030年代半ばまでに最低賃金1500円」の目標 労働生産性の向上が見込めない中では単なる机上の空論
岸田文雄首相が、8月31日の「新しい資本主義実現会議」で、2030年代半ばまでに最低賃金を全国平均で時給1500円とする目標を表明しました。
...2023.08.15
「コンプライアンス違反倒産」が過去最多ペースで増加 そもそもの発端は政府の性急な緊急事態宣言の発令 今後最大限の警戒が必要
不正発覚により経営破綻に追い込まれる「コンプライアンス違反倒産」の件数が、2023年度は過去最多のペースで増加していることが分かりました。
...2023.08.10
全国で最低賃金引き上げが着々と進み1000円の大台近づく 企業の内部留保を搾り取ろうとする政府の思惑に要注意!
全国で最低賃金審議会が開かれ、過去最大の引き上げ幅となる答申が続々と提出されています。
...2023.08.05
大企業の32%が「全員出社」を理想に コミュニケーションが希薄になるリモートワークは、生産性の低下につながる
コロナ禍で広がっていたリモートワークについて、コロナの5類移行を受けて「完全出社に切り替えたい」という企業が増えていることが明らかになっています。
...2023.07.11
やはりゼロゼロ融資を受けた後の倒産が増加、物価高騰や人手不足により「息切れ」も 政府は責任を取ってくれない 石にかじりついてでも生き延びる努力を
2023年の上半期に倒産した企業の数が4000件を超え、同じ時期としては5年ぶりの水準となりました。
...2023.06.24
パナソニック、9割が中国生産のエアコンを大規模に国内回帰 中国産の方が高くつく時代へ
パナソニックがこのほど、家庭用エアコンの生産を、中国から滋賀県に移管すると発表しました。
...2023.05.30
3年ぶりの黒字を計上したカープ、「堅実経営」の背景にある思いとは 新著発刊の作家・迫勝則氏インタビュー
ザ・リバティ4月号では、「カープはなぜ広島に必要か」と題し、地元広島の作家・迫勝則氏に「2019年度決算まで黒字を45年間続けた」カープの堅実経営についてインタビューを行いました。
...2023.05.02
帝国データバンクの調査で「オンライン会議には限界」との声も 「心のふれあい」が生み出す価値が浮き彫りになりつつある
コロナ禍で急速に普及したオンライン会議の実施状況について3月に帝国データバンクが調査したところ、社内会議の61.8%が対面であり、社外との会議では5割が対面・オンライン混在で実施されていることが分かりました。
...2023.04.28
つぶれない経営 コロナ時代の経営心得 - Part 1
「世間では、コロナが明けたような雰囲気も漂っています。しかし経営者にとって、『コロナ不況』はまだ終わっていません」
...2023.04.28
つぶれない経営 コロナ時代の経営心得 - Part 2
企業再生の相談を受ける時に、「不況でうちの会社の売上が下がって大変だ。何とかならないか」と言うだけの社長にはお引き取り願っています。
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