カテゴリ「政治:国際政治」の記事一覧
2016.02.05
政府が国連に「慰安婦強制連行の証拠なし」と回答 説明会はヤジで騒然
今月15日にスイスのジュネーブで行われる国連女子差別撤廃委員会の会合に向けて、日本政府はこのほど、「慰安婦の強制連行には証拠はない」とした文書を同委員会に提出した。この提出文書の内容に関する説明会(主催:男女共同参画推進連携会議)が4日、東京都内の日本学術会議で開かれた。会場には、市民団体を中心に約130人が集まった。 政府が提出した文書は...
2016.01.29
保守系団体が日韓合意への要望書を提出 韓国は慰安婦問題を蒸し返す
慰安婦問題の「日韓合意」から1カ月が経つ中、保守系民間団体「慰安婦の真実国民運動」(加瀬英明代表)がこのほど、安倍晋三首相と岸田文雄外相に対して要望書を提出。「慰安婦は性奴隷ではない」などの正しい歴史観に基づいた政府の発信を求めた。 要望書には、日本政府が合意の中に「(日本)軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた」という表現を...
2016.01.26
日本とロシアの接近は、金正恩氏の本音の影響!?
安倍晋三首相が非公式にロシアを訪れ、プーチン大統領と会う方向で調整を進めている。 両首脳はこのほど行った電話会談で、北朝鮮の核実験に対し、国連などで連携して対応していくことで一致した。北朝鮮の「水爆実験」を受け、日本は北朝鮮・中国と関係が深いロシアに協力を得たい思惑がある。 ロシアとの関係...
2016.01.16
桜田発言「慰安婦はビジネスだった」撤回 安倍首相の左傾化が止まらない
慰安婦問題について、自民党の桜田義孝・元文部科学副大臣が、14日に開かれた会合で、「職業としての娼婦、ビジネスだった。これを何か犠牲者のような宣伝工作に惑わされ過ぎている」と発言した。 菅義偉官房長官は同日、「(同問題に対する)政府や党の考え方は決まっている。自民党の国会議員であれば、そうしたことを踏まえて発言してほしい」と苦言。与野党から...
2016.01.11
中国のずさんな「南京」申請が判明 2015年は歴史戦で大敗
中国の「南京大虐殺文書」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の記憶遺産に登録された問題をめぐり、中国がユネスコに提出した申請資料が、登録資料の一覧と、その資料を保管する7カ所の公文書館名を記しただけの目録であったことが分かった。産経新聞(10日付)が報じた。 記事によると、目録に記された登録資料は十数点で、「大虐殺」を証言した中国人の程瑞芳の...
2016.01.05
米スミソニアン博物館 南京大虐殺「ねつ造写真」展示 日本政府は抗議して撤去させるべき
国立アメリカ歴史博物館に設置されている「南京大虐殺コーナー」の写真パネル。 アメリカのワシントンD.C.にある、スミソニアン博物館群の一つである「国立アメリカ歴史博物館」に、南京大虐殺の代表的なねつ造写真が、複数展示されていることが分かった。 幸福の科学国際本部の男性職員によると、昨年12月に同博物館を訪れた際、問題の展示に気がつい...
2016.01.01
新年のご挨拶 「ザ・リバティ」編集長 60年に一度の「革命の年」にあたって
新年、明けましておめでとうございます。 2016年は60年に一度の「丙申(ひのえさる)」の年です。 生命や地球のエネルギーの生成発展の原理を明らかにした陰陽五行説によれば、丙申の年は、「革命の年」「大変革の年」だそうです。 「天帝が革命を命じる年」 十...
2015.12.30
歴史を20年後退させた慰安婦問題の日韓合意 安倍首相は真実の前に謙虚であれ
Drop of Light / Shutterstock.com このほど日韓の外相会談が韓国・ソウルで行われ、いわゆる「慰安婦問題」についての合意がなされた。 合意のポイントは、以下の通り。 日本軍の関与の下に多数の女性の名誉と尊厳を傷つけたことについて、安倍晋三首相が「心からのおわびと反省」を表明する。...
2015.12.28
日韓外相会談で「河野談話」の見直し困難 韓国のゆすりが顕在化
韓国の国会議事堂。 日韓両外相が28日に会談し、いわゆる慰安婦問題の妥結を目指す。 日本政府は、韓国人元慰安婦に支払う基金をつくり、合意すれば1億円以上を拠出する意向だ。一方の韓国側は、日本による強制連行を事実上認めた「河野談話」の継承や、日本政府の責任を明確にすることなどを求めており、双方の駆け引きが行われている。 &nb...
2015.12.26
慰安婦問題の解決に向け日韓外相会談 「南京大虐殺」の轍を踏んではいけない
安倍晋三首相は岸田文雄外相に年内に韓国を訪問するように24日、指示した。先月行われた日韓首脳会談の中で、交渉を加速することで合意した、慰安婦問題の妥結を目指す。 背景に産経・加藤氏をめぐる裁判 今回の日本側の動きの背景には、二つの裁判の勝利がある。 一つ目は、朴槿恵大統領の名誉を傷...