カテゴリ「政治:国際政治」の記事一覧
2023.05.10
英戴冠式も、英連邦12カ国からは植民地支配と虐殺への謝罪要求 欧米的価値観の求心力が低下する一方、中国による各国取り込みに警戒が必要
イギリスでチャールズ国王の戴冠式が行われる一方、植民地支配という負の遺産について反省を求める動きが世界的に強まっています。
...2023.05.09
プーチン逮捕状の根拠になった米報告書の問題点 現地調査なしで機械翻訳に頼り、虐待を示す証拠もなく、米政権と連携して作成していた
ウクライナのゼレンスキー大統領が、戦争犯罪の容疑でロシアのプーチン大統領に逮捕状を出したオランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)をこのほど訪問し、「
...2023.05.07
ウクライナ軍の反攻作戦の前哨戦はもう始まっている! ゼレンスキーは戦争のエスカレーションを望んでいる!? (前編)【HSU河田成治氏寄稿】
ブリンケン米務長官は5月2日、米フォックスニュースのインタビューに対し、ウクライナ軍が計画しているロシアへの反攻作戦に対して、次のように答えました。
...2023.04.18
台湾は中国の空爆に脆弱だと米政府のリークされた機密文書が指摘 米軍が介入しなければ台湾は自衛できない?
米政府から流出したとされる機密文書により、「台湾は中国の空爆に脆弱である」ことを、アメリカ側は懸念していることが分かりました。米紙ワシントン・ポストがこのほど報じました。
...2023.04.14
アメリカの同盟国は「属国ではなく、米中に追随すべきではない」とマクロン氏が発言 日本も日米同盟は属国ではなく、バイデン政権を説得すべき
緊張関係が高まる台湾をめぐり、「ヨーロッパは独自の戦略を取るべき」と発言して物議を醸しているフランスのマクロン大統領は、
...2023.04.11
流出した米機密文書は、ウクライナの反攻作戦がキエフの期待を下回ると予測 仮に反攻が失敗しても、核戦争に発展する可能性はまだまだある
ウクライナ戦争などに関するアメリカ政府の機密文書が流出した問題をめぐり、米紙ワシントン・ポストは10日、「アメリカはウクライナの反攻が大きな利益をもたらすのか疑っている」と題した記事を掲載し、停戦派を勢いづかせるだろうと報じました。
...2023.04.07
オーストリア議会でゼレンスキー氏が演説も、議員20人が集団退席 フランス、ドイツ、イギリスでも「ウクライナ支援」停止を求めるデモが続く
ウクライナでの戦争をめぐって、西側諸国にさらなる支援を求めるウクライナのゼレンスキー大統領に対し、各国で「不支持」の動きが続いています。
...2023.04.04
ロシアがベラルーシに戦術核を配備へ プーチン氏の"核警告"は狼少年ではなく、戦争を終わらせることを考えるべき
ロシアのボリス・グリズロフ駐ベラルーシ大使は2日、ロシアはベラルーシの西側諸国の国境近くに戦術核兵器を配備すると述べました。
...2023.03.31
岸田首相「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」の誤り ウクライナを支援しても、中国は台湾を侵攻する
岸田首相はこのほど開かれた防衛大学校の卒業式で訓示し、「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」と述べ、強い危機感を示しました。
...2023.03.31
台湾の蔡英文総統が中米諸国歴訪で米ニューヨークに立ち寄る 前総統の馬英九氏は訪中 台湾分裂で統一を狙う中国
台湾の蔡英文総統は、外交関係を持つ中米諸国を歴訪するため、3月29日に経由地・米ニューヨークに到着しました。
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