カテゴリ「社会:環境」の記事一覧
2024.12.19
エネルギー基本計画案で「原発依存度を低減」の文字を削除も脱炭素の流れはまだ引きずる トランプに倣って電気代を下げる政策に舵を切るべき
経済産業省が発表した「エネルギー基本計画」の改定案では、東日本大震災以降に記されてきた「原発依存度を低減」という文言が削除されました。
...2024.12.09
「あまりの温暖化、化石燃料では説明できない 原因は雲?」サイエンス掲載論文が話題 やはり拙速な脱炭素は止めるべき
あまりに急速な温暖化が化石燃料の燃焼だけで説明できないことが、科学者の間でも疑問視されており、その原因を「雲不足」だと推測する論文が、サイエンス誌に掲載されました。CNNが報じるなどし、話題を呼んでいます。
...2024.10.04
バイデン氏、「ハリケーンは気候変動の影響ではない」と否定する人を『脳死状態』と呼ぶ 両者を結びつける科学的実証は全くない
現在アメリカ南部を襲うハリケーン「ヘリーン」をめぐり、バイデン米大統領は、ハリケーンが気候変動の影響によることを否定する人は「脳死状態」だと非難しました。
...2024.08.06
脱炭素を目指すパリ五輪の選手村、「エアコンが無い」「肉が足りない」と不満の声 アスリートのコンディションは二の次となるパリ協定の呪縛
開催中のパリ五輪では、CO2など温室効果ガスの排出を減らす取り組みとして、選手村へのエアコンの設置が見送られ、食事も肉を減らしたメニューが提供されるなどしていましたが、各国の代表らから不満が集まり、対応を余儀なくされています。
...2024.07.26
「暑すぎて働けない」のは先進国のCO2排出のせい? 「環境問題」「労働問題」の形をとった「共産主義」運動に要注意
国連のグレテス事務総長が「地球はより暑く、だれにとっても危険な場所になっている」と警告し、化石燃料からの脱却を求めました。
...2024.05.15
強力な太陽フレア頻発で世界が騒然 今、注目すべき「太陽」と「気候変動」の密接な関係
太陽活動が特に活発な時期に入っているなかで、大規模な「太陽フレア」が頻発していることが、世界を騒がせています。
...2024.04.13
欧州人権裁判所が「スイス政府の気候変動対策の不備で高齢者が熱波で外を歩けなくなった」ことを人権侵害と認める 欧州はかなりおかしくなってきた
欧州人権裁判所(ECHR)はこのほど、スイス政府の気候変動対策が不十分だとして市民団体が国を訴えた裁判で、「人権侵害に当たる」との判決を下しました。
...2024.04.12
2022年度の日本のCO2「前年度比2.5%減」も、実態は鉄鋼業の生産量減 先進国が産業活動を抑える中、石炭火力の建設激増で一人逃げ切りを図る中国
2022年度の日本の温室効果ガスの排出量が、前年比2.5%減で過去最低となったことを12日、環境省が発表しました。
...2024.01.23
レジ袋の「値上げ」が相次ぐ 「環境保護」の美名のもとに、十分な議論や検証もせずに実施された政策の副作用
「有料化」が物議を醸したレジ袋について、今度は「値上げ」を行う企業が増えています。
...2024.01.23
「EVはガソリン車より79%問題が多い」と米専門誌が消費者の評価を分析 政府の規制でEV以外の選択肢を奪い去ることは避けるべき
アメリカの有力専門誌「コンシューマー・リポート」がこのほど、米国内の消費者から寄せられたデータを分析した結果、電気自動車(EV)はガソリン車より「79%問題が多い」とし、EVは主力車種としては発展途上であると指摘しています。
...