カテゴリ「社会:教育」の記事一覧
2007.01.14
教室に正義を!(4) 『いじめ処罰法』(原案)─大川隆法案─
2007年3月号記事 教育界浄化への提言③ ──規律重視の指導── 「ゼロトレランス」方式で 教室に秩序を取り戻せ 70~80年代に深刻な学校現場の荒廃を経験したアメリカは、規律と懲戒基準を事前に明示し、違反者は例外なく処分する「ゼロトレランス(規律重視)」方式の生徒指導を導入し、立て直した。いじめの解決もこ...
2007.01.14
教室に正義を!(3) 教育界浄化への提言
2007年3月号記事 全国各地で相次ぐいじめ自殺。なぜいじめられた子は、自殺にまで追い詰められるのか。それは日本の教育界に、いじめの救済制度がないからだ。 校長は、外部批判を封じる絶大な権限を持ち、本来子供を守り、いじめを防ぐべき役割を持つ教育委員会は、逆に隠ぺいに走り、学校ぐるみの“組織的犯罪”を助長...
2007.01.14
教室に正義を!(2) 教室の闇 レポート
2007年3月号記事 教室の闇 レポート③ 無法地帯化する公立学校 学校運営に最高責任を持つ校長によっていじめ隠ぺいが指揮された場合、被害者の救済は極めて困難となる。今まで明るみに出されてこなかった校長の権限に焦点を当て、PTAのあり方や加担教員の処罰に伴う問題点を提起する。 教室に正義...
2007.01.14
教室に正義を!(1)法話「学校教育と悪魔の自由について」
2007年3月号記事 総力特集 いじめ隠ぺいが子供を殺す 第2弾 本誌先月号の「いじめ隠ぺい特集」は各方面で大きな反響を呼んだ。「いじめやそのもみ消しがこんなにひどいとは」という驚きの声と共に、「私もいじめを隠ぺいされた」という証言も多数寄せられた。また、「本当にこんなことが全国で起きているのか。にわかには信じがたい」という...
2006.12.10
「教科書」を変えれば成績は伸びる
2007年2月号記事 学力低下からわが子を守れ 「いじめ問題」に劣らず悩ましいのが「学力低下問題」だ。「ゆとり教育」の影響により、公立校の"学力崩壊"は著しい。 しかし一方、こうした状況を打開するための新しい取り組みも、各地で始まっている。 今回は、その中から、算数・理...
2006.12.10
「いじめ隠ぺい」が子供を殺す
2007年2月号記事 総力特集 日本の教育に正義はあるのか 全国各地で「いじめ問題」が噴出し、教育界が大きく揺れている。 多くのケースで共通するのは、いじめられた側が泣き寝入りする、転校か不登校になる、最悪の場合、自殺するという本末転倒の形で事態が「収拾」されている点だ。 なぜ、いじめがなくならず、しかも被害者のほうばかりが深い傷...
2006.11.10
教育再生のための3つのポイント
2007年1月号記事 教育再生会議でどう変わる? 安倍政権の誕生とほぼ同時に発足した「教育再生会議」が注目を集めている。 サッチャーの教育改革にも比されるこの改革。はたして成功に導くことができるだろうか。テーマも多岐にわたっているが、中でも特に重要なポイントは (1)ゆとり教育からの決別、 (2)学校選択制の...
2006.11.10
「いじめ自殺」の連鎖を断て
2007年1月号記事 緊急提言(前編) 報道による連続自殺の危険性 この10月以来、いじめにからんだ中学生の自殺が相次いだ。これらの事件はセンセーショナルに報道され、政府もいじめ対策に動き始めたが、いじめによる自殺をなくすためにはどうしたらいいのか。2回にわたる緊急提言の今回は、中学生が亡くなった福岡と岐阜の現地取材を通して...
2006.09.10
合格を呼び込む集中術
2006年11月号記事 各教科対策シリーズ特別編② 『頭の体操』の多湖輝氏が指導する 受験必勝のための切り札と言ってもよい「集中力」。先月号の「記憶力」に続き、今月号は、心理学に基づいた、「集中力」を高める方法を探ってみよう。 ...
2006.09.09
「奉仕義務化」は現代の下放政策?
2006年11月号記事 安倍 ・教育改革に一抹の不安 「奉仕義務化」は現代の下放政策? フリーターやニートの「再チャレンジ」として活用を 期待を集める安倍晋三氏だが、一面で気になる点もある。教育改革の一つとして打ち出している、国公立大入学者に対する「奉仕活動の義務化」案がそれだ。中国の下放政策の...