カテゴリ「社会:教育」の記事一覧

2025.12.10
女子大7校がトランス女性を受け入れも、身体的男性「女子大生」の投稿が不安呼ぶなど議論沸騰
全国の女子大における、トランス女性(出生時の性が男性で、性自認が女性)の受け入れが広がる一方、一部のネット界隈では、身体的には男性の「女子大生」による、他の女学生への興味を想起させかねない投稿が注目されるなど、その在り方がさまざまに議論を呼んでいます。
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2025.12.06
大阪府の私学無償化に伴う経営困難で、柏原市の私立高校が閉校を発表 ─ 「学費が高くても行かせたい」という教育の原点に立ち戻るべき
高校授業料の無償化を進める大阪府で、柏原市の私立高校が2029年度に閉校することを発表しました。無償化に伴う経営難が、閉校の決め手となったといいます。
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2025.11.18
教育委員会の6割が、文科省が進めるデジタル教科書の正式導入に「懸念」 ─ 時代が進んでも「勉強の王道」は「紙」であることの再認識を
国が目指す「デジタル教科書の正式な教科書化」について、政令指定都市など90市区の教育委員会のうち、6割が「懸念」を持っていることが読売新聞のアンケート調査で明らかになりました(11月18日付読売新聞)。
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2025.10.30
全く本を読まない子供が半数超、「大人が読書をしていない」ことも要因の一つか ─ 読書には国を変える力がある
ベネッセコーポレーションがこのほど、「1日に全く読書をしない子供が半数超え」との調査結果を発表しました。
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2025.09.06
子供が生まれた地域による格差は本当か? ─ 実はデタラメであるとノーベル賞経済学者が提唱
子供が生まれた地域によって、格差は生じるのか?──。アメリカでは長らく、貧困率の高い地域の格差を減らす取り組みが行われてきました。
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2025.08.28
数字合わせの「平等」は幸福な社会につながらない 「女子枠」は本当に必要なのか? ─ ニュースのミカタ 1
京都大学が2026年度の入試から、女性比率の低い理学部と工学部の「特色入試」の中に女性募集枠を新たに設ける。「キャンパス構成員の多様性を十分に確保する」という理念に基づくという。
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2025.08.01
「教育のデジタル化」が進む中、子供の学力低下が深刻なレベル ─ 今こそ繰り返し読める紙の本の価値を見直し、情報の洪水から子供を守れ!
文部科学省は7月31日、小中学生を対象にした学力調査である「経年変化分析調査」(2024年度)の結果を公表しました。
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2025.04.22
トランプ政権の補助金凍結を「違法」とハーバード大が訴訟も、学問の自由を確保するには「納税者のお金を受け取らないこと」とする私立大学長の発言が注目を集める
トランプ政権が求める多様性政策の見直しなどを拒否したために、連邦政府からの補助金などが凍結されたことを受け、ハーバード大学が連邦地裁に、「凍結は違法」だとして提訴しました。そうした中、連邦政府から補助金を受け取っていない私立大学の学長の発言が注目を集めています。
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2025.03.28
教科書検定発表で「LGBTQ」「夫婦別姓」の記述増えるも"子供側の混乱"への配慮に乏しい 夫婦別姓の向かう先にあるのは「家族解体」
文部科学省はこのほど、2026年4月から高校で使用される教科書の検定結果を公表しました。
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2025.03.18
学力低下でデジタル教科書を止めたフィンランドでは「紙のほうが理解しやすい」 周回遅れで導入目指す日本は教訓を学ぶべき
デジタル教科書をいち早く導入したフィンランドは、「紙の教科書」に戻すことでいったん低下した学力の回復を目指しています。
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