カテゴリ「世界:中国」の記事一覧
2010.05.09
【民主党政権から日本を守れ】(2)
2010年7月号記事 参院選特集 【民主党政権から日本を守れ】(2) 中国は東アジア、西太平洋を支配する 【民主党政権から日本を守れ】(1):日米の亀裂に乗じる中国の拡張主義 【民主党政権から日本を守れ】(2):中国は東アジア、西太平洋を支配する ...
2010.04.08
動き始めた「中華帝国」
2010年6月号記事 中国が国交正常化後、初めて日本人を死刑に 動き始めた「中華帝国」 中国高裁が日本人4人を死刑にしたり、中国艦隊が沖縄近海をこれ見よがしに航行するなど、中国の日本への恫喝的行動が強まっている。日米関係が悪化するなか、「中華帝国」化する動きには注意が必要だ。 4日間...
2010.02.08
中国の空母はここ旅順で造られていた!
2010年4月号記事 『坂の上の雲』ブーム高まる中、旅順を観光客に全面開放 ──中国の空母はここ旅順で造られていた! 日露戦争の激戦地であり、現在も中国海軍の重要な軍事拠点である遼東半島南部の旅順(遼寧省大連市旅順口区)が、昨年末、外国人に全面開放された。大連・旅順・瀋陽と旧満州をめぐりながら、全面開放前後の旅順を、この目で...
2008.09.14
農民工2億人が「共産王朝」を揺るがす
2008年11月号記事 大型シリーズ 中国「13億人」の未来 8月の北京オリンピックは共産党政権が全力を傾けた甲斐あって、一応成功裏に終わったが、相前後して中国経済は曲がり角を迎えた。高度成長を支えた欧米への輸出が落ち込み、倒産が相次いでいる。今後、失業者があふれて流民化し、王朝が倒れるという中国の歴史が繰り返されるのではな...
2008.07.13
初めての中国旅行「安心」ガイド
2008年9月号記事 北京オリンピック直前 夏休み企画 --これでスリルとふれ合いを満喫! チベットでの騒乱や毒入りギョーザ事件もあったけど、北京オリンピックを機会に、「一度は中国に行ってみたい」という人も多い。何かと“危険”なイメージが強い中国だが、実のところは?「こうすれば安心」という...
2008.04.13
新・中華帝国は海と宇宙とネットを支配する─中国が向かう3つのシナリオ
2008年6月号記事 大型シリーズ 中国「13億人」の未来 第4回 周辺国を次々と影響下に収め、新たな中華帝国というべき体制を築きつつある中国。一方で、チベット暴動や農民反乱など内部にほころびも見える。「新・中華帝国」はアジアの覇権国として日本をも呑み込んでいくのか、それとも、内部矛盾が吹き出して崩壊していくのか。中国の未来のシナリ...
2008.04.13
中国が周辺国を呑み込み始めた
2008年6月号記事 アジア大変動 中国が周辺国を呑み込み始めている。台湾、オーストラリア、北朝鮮が自ら中国の影響下に入る動きを見せるなか、中国はアメリカに対してアジアの覇権国であるかのように振る舞い出している。5月6日には胡錦濤国家主席が来日する予定だが、このアジアの大変動に日本はどう立ち向かうか。 ...
2008.02.13
中国「13億人」の未来 第3回 メディアとネット「言論の自由」はどこにある?
2008年4月号記事 大型シリーズ 中国「13億人」の未来 第3回 言論の自由が制限されている中国。胡錦濤政権になって、メディアやインターネットの管理が強化されている。中国共産党としては、統制によって政治や社会の安定を図ろうというわけだが、どこまでやっても「安心」ということはない。メディア・ネット統制をめぐる共産党の「苦悩」...
2008.01.13
中国「13億人」の未来 第2回 潜入キリスト教地下教会をゆく!
2008年3月号記事 大型シリーズ 中国「13億人」の未来 第2回 中国にはキリスト教徒が1億人前後いると推定されている。その数字が正しければ、アメリカ、ブラジルに次いで世界第3番目のキリスト教国ということになる。しかし他の国との違いは、その8割が中国政府の「公認」しない“もぐり”の地下教会や家庭教会の信者ということ。共産...
2007.12.13
中国「13億人」の未来 第1回 社会主義の国の宗教ブーム
2008年2月号記事 第1回 社会主義の国の宗教ブーム 2008年の北京オリンピックを境に、中国はどこへ向かおうとしているのか──。現在の体制が強化され、かつての「中華帝国」のような大国が現れるのか? あるいは宗教活動の自由化や政治の民主化が進み、「近代国家」として生まれ変わるのか? そのとき、一つに束ねられてきた13億の人たちはどうなるのか? 中国がど...