カテゴリ「世界:アジア」の記事一覧
2017.05.19
北朝鮮崩壊には、人民の「思想転換」が不可欠
(画像はWikipediaより) 在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が日本とアメリカを「敵」と位置づけ、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長をたたえる学習資料を作成していることが明らかになった。 朝鮮総連関係者によれば、この学習資料は傘下団体向けに作成されたもので、正恩氏の異母兄弟である金正男(キム・ジョンナム)氏が北朝鮮当局に殺...
2017.05.16
文在寅政権誕生、日本にとっての3大リスク ちっとも「平和的」ではない
Sagase48 / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 日本にとっての「核リスク」が増す――トランプ氏動けず時間稼ぎ 反日歴史戦の再開――慰安婦少女像は韓国の「リンカン像」 「核保有」「反日」の統一朝鮮が対馬の向こうに――意外と近い韓国と北朝鮮 ...
2017.05.09
北朝鮮、ミサイルよりも恐ろしい50の地獄 それでも「平和的解決」を訴えますか?
アメリカが北朝鮮に空母を向かわせ、朝鮮半島では一触即発の緊張状態が続いている。一部メディアは、有事の際の被害を恐れ、「圧力ではなく、対話による解決を」「平和的解決を」と訴える。 しかし、北朝鮮の体制存続を前提にして「対話」「平和」を望む前に、北朝鮮で現在進行形で起きている悲劇にもう一度目を向けてみたい。本記事では、脱北者などが今まで明かして...
2017.04.30
アメリカと北朝鮮が臨戦態勢 暴走止まらぬ金正恩 トランプは正義を貫くか - ニュースのミカタ 1
米空母の上に立ち並ぶ戦闘機。 写真:AP/アフロ 2017年6月号記事 ニュースのミカタ 1 国際 アメリカと北朝鮮が臨戦態勢 暴走止まらぬ金正恩 トランプは正義を貫くか アメリカと北朝鮮が朝鮮半島でにらみ合い、"臨戦態勢"に突入し...
2017.04.17
中国に依存するミャンマー スー・チー氏も抗えない経済不振
《本記事のポイント》 ミャンマーと中国が、石油パイプラインの輸送開始で合意。 背景には、ミャンマーの経済不振がある。 日本はASEAN諸国との経済・防衛面での連携強化を。 ミャンマーが中国に歩み寄っている。 ミャンマーのティン・チョー大統領はこのほど、中国・北京で習近...
2017.04.01
元北朝鮮兵器開発者は語る 「核ミサイルはもう完成している!」
ザ・ファクトの映像より 《本記事のポイント》 ネット・オピニオン番組「THE FACT」が元北朝鮮兵器開発者に独占インタビュー 北朝鮮の核ミサイルはすでに完成している 核装備を実行に移さなければ、間に合わない時期に来ている 日本政府は30日、弾道ミサイル発射などを続けている北朝鮮に対し、日...
2017.03.11
朴大統領の罷免でさらに不安定化する朝鮮半島 日本は国防強化が急務
2016年11月ソウルで行われた朴槿恵大統領退陣を求めるデモ(Brad Ko / Shutterstock.com)。 《本記事のポイント》 朴大統領が罷免され、60日以内に大統領選が行われる。 次期大統領候補が親北派になる恐れがある。 朝鮮半島が不安定化する中、日本には国防の強化が求められる。 ...
2017.02.26
トランプ氏、演説で「偽ニュース」を批判 でも本心ではメディア大好き!?
《本記事のポイント》 トランプ大統領が、メディアの「でっちあげ」を批判 本心ではメディアの批判は「広告」と考えている!? 本当はメディアの計算に長けたトランプ氏 トランプ大統領は24日、ワシントン近郊で開かれた保守政治行動会議(CPAC)の年次総会で演説した。 その中...
2017.01.27
北朝鮮の高官「ICBMはいつでもどこでも発射できる」 野放しにはできない金正恩体制
《本記事のポイント》 北朝鮮政府の高官が、「ミサイル発射用意ができている」と発言 脱北した元北朝鮮高官は「金正恩体制は崩壊が近い」 日本も防衛力を高める必要がある 大陸間弾道ミサイル(ICBM)は、「いつでもどこでも」発射する用意ができている――。北朝鮮政府の高官が、NBCニュースの単独インタビュ...
2017.01.25
「The Economist」の表紙が本質的な件 トランプ大統領はワシントン!?
《本記事のポイント》 日米のメディアはトランプ大統領に対して否定的な報道ばかり。 実はトランプ大統領はワシントン初代大統領の生まれ変わり。 トランプ氏の当選は、既存政治家からアメリカを国民に取り戻す革命だった。 ドナルド・トランプ新大統領就任に合わせ、英週刊紙「The Economist」は、同氏...