戦後70年の今年、日本の歴史認識に注目が集まっています。

戦後の日本人の歴史認識に強い影響を与えているのが、東京裁判です。「日本は悪い国だった」と断じた東京裁判において、インド代表のラダ・ピノール・パール博士は、すべての被告のすべての起訴事由について「無罪である」と主張した、たった1人の判事でした。

このパール判事とは、どのような人物だったのでしょうか。