パリの新聞社襲撃事件、日本人の人質殺害など、今年に入り、イスラム過激派をめぐる問題が頻発し、国内外でイスラム教への注目が集まっている。

幸福の科学の教えを学んだイスラム教徒は今、何を感じているのか。中東やアジア在住のイスラム教徒で、幸福の科学の教えを学ぶ人々に聞いた。3回シリーズの2回目は、幸福の科学の霊言や、神についての認識についての回答を紹介する。

【問】ムハンマドの霊言について、どう感じましたか。(下記、参考書籍・関連記事参照)

・私は、偉大な如来であるムハンマドの視点を判断する立場にはありません。私に言えるのは、彼がイスラム教社会の繁栄と独立を求めていることは明らかだということです。また、テロを支援しているわけではないが、現代社会の価値観に反対しているようです。そして、世界の多くで支持されている女性の自由に賛成しておらず、女性は男性より劣っているとみなして、家事や子育てをやっていればいいと思っているようです。しかし、このような女性に対する見方を、現代の生活に適応するのは難しいでしょう。(中東在住・男性)