2014年12月号記事

法話抜粋レポート

正しいことは「正しい」と言い続ける精神を

「『信仰心からの革命』─28年の歩み─」

10月3日 幸福の科学総合本部

全世界100カ国以上に信者を持つ幸福の科学。大川総裁は、立宗28年を迎えるに当たり、教団のこれまでの歩みを振り返り、法話を行った。

教団は「次のステージ」へ

大川総裁は冒頭、 「新幹線の車窓を流れる景色のように、いろんなものが流れて行ったという感じがします」 と述べ、目の前の困難を乗り越えることに全力を尽くす中で、前進してきた日々だったと回想した。

そして、教団初期に宗教法人格を取得するために、徳島の鳴門に初めての研修道場を建てたエピソードなどを紹介。今では、ネパールに支部精舎が落慶するなど、実際に見に行くことが難しいところでも事業が広がっていることの悦びを表した。

幸福の科学では、大川総裁の教えを実践し、信仰によって人生が好転した体験談が数多くDVD化されている。大川総裁はそうした体験談についても、 「挫折から立ち直り、時には奇跡体験などを経験されて、生かされている自分を喜んでいる方が、たくさん出ていることをうれしく思っています」 と述べ、全世界の人々にメッセージを届けたいという、救済の念いを語った。

また、幸福の科学学園による教育事業への参入や海外巡錫などを振り返り、たとえ準備が完璧でなくても、やるべきことはやっていくという考えが大事であることを強調した。

幸福の科学の歩みとして、近年、特に注目すべきことは、難病が治癒するなどの奇跡現象が急増していることだ。大川総裁は、そうした奇跡現象が増えている理由についても解説。「(教団が) 次のステージに入ろうとしている 」とし、今後のさらなる発展を明言した。

宗教として、あの世の真実を広めることはもちろん、教育や政治、歴史問題など、日本の意識改革に真正面から取り組む幸福の科学。大川総裁は、今後も正しいことは「正しい」と言い続ける姿勢を貫き、この教えが一人ひとりの心に届くことを願って法話を締めくくった。

ここに紹介したのは法話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

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