UFO動画を撮影した読者が、このほど本誌に投稿した。スペイン旅行中に撮影したものだという。

撮影者は、スペインのバルセロナで6月下旬の深夜、聖ヨハネの生誕を祝うサン・ファン祭の花火を撮影中、UFOを発見した。上空の高い位置にオレンジ色の光る点が現れ、しばらくすると消える様子が写っている。

動画その1(3:15)

動画その2(4:22)

撮影者による解説は次の通りだ。

その1について

  • 0秒~28秒⇒巨大なUFOがオレンジ色の輝きを強く放ち、最後には消えます。肉眼で見えるほど大きく、星の数倍という表現よりも、月の数分の一と言う方がふさわしいほどの大きさでした。
  • 70秒~⇒それまで何もなかった上の方の空間に、輝く光点が現れます。地上の景色との位置関係を見ると、ゆっくりと左に動いているように見えます。
  • 150秒~⇒最初の強い光の点が出現した辺りに、再び光の点が現れ、山陰に移動しているように見えます。

その2について、

  • 50秒ごろ⇒2つのオレンジ色のUFOを捉えています。

本誌で「Xリポート」を連載中のオカルト研究家・山口敏太郎氏にこの動画を確認してもらったところ、「ずいぶんはっきり写っています。何か回転していますね」「飛行機でもヘリコプターでも、バルーンでもない。自ら発光しているようです」と話してくれた。

山口氏によると、「ワールドカップとかオリンピック(などの大きな催し物)が近づくと、そこの現場に出るんですよ」「未来人が観客として来ているのかもしれない」とのことだ。

日本も花火大会の季節だ。夜空を見上げてみると、花火以外の「何か」が見えるかもしれない。(居)

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2013年11月7日付本欄 【UFO動画報告】名古屋でUFOの撮影に成功

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2013年10月号記事 そもそモグラの宇宙人入門 - 世界の常識に日本は遅れるな!

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6536