日本中の期待を背負ったサッカーの日本代表チームが、ワールドカップの初戦、コートジボワール戦に臨んだ。しかし、サッカーの神様は簡単には勝たせてくれないようで、日本は先制したものの、逆転負けした。

試合は雨の中始まった。日本は、前半16分にエースの本田圭佑選手(ACミラン)が先制ゴールを上げたものの、後半17分、コートジボワールのエース・FWドログバ選手(ガラタサライ)が投入されると流れが変わる。同19分と21分、たった2分の間に2点を失い、1対2で負けた。

これに先立ち、同じグループCのコロンビア対ギリシャの試合は、3対0でコロンビアが勝利。コロンビアとコートジボワールは、共に勝ち点3を手にした。ギリシャ戦は20日午前7時(日本時間)、コロンビア戦は25日午前5時(日本時間)に行われるが、いずれも負けられない状況となった。

追い詰められた日本チームだが、DF吉田麻也選手(サウサンプトン)は試合後、「僕らはこんなものじゃないし、こんなところで終わるチームじゃない」と語り、DF長友佑都選手(インテルミラノ)も、「ネガティブに下を向いても状況は変わらない。次のギリシャ戦に向けてやるだけ」と気持ちを切り替える。

ワールドカップ開催を目前に控えた10日、大川隆法・幸福の科学総裁は、本田選手の守護霊を招霊し、インタビューを行っていた。本人が「優勝する」など強気の発言をしていることについて、本田選手の守護霊は、言葉の力でチームを盛り上げ「神風を吹かしたい」とし、「僕は僕なりに頑張る。君たちの仕事が残っている。神風を吹かすことだ」「しっかり祈とうをしてくれ」と話した。

祈とうと言えば、今回対戦したコートジボワールのある西アフリカでは呪術が盛んで、サッカーなどの試合の勝利を、呪術師に依頼することも多いという。

ワールドカップの舞台には、世界最高峰の選手たちが集まる。そうした中で勝利を収めるには、本田選手のビッグマウスとも言える言葉の力や、勝利をイメージする心の力など、目には見えない力が必要だろう。

初戦を落とした日本代表だが、そうした力は、追い詰められた今こそ求められる。(居)

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【関連書籍】

幸福の科学出版 『サッカー日本代表エース 本田圭佑 守護霊インタビュー 心の力で未来を勝ち取れ!』 大川隆法著

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