60%台の支持率を維持しながら、2年目に突入した安倍政権。アベノミクスによる景気回復や、積極的な外遊による中国包囲網の構築などの政策が目立つが、その影には政権を支えるブレーンの存在がある。

外交政策で安倍政権の相談役を務めている一人が、外交評論家の岡崎久彦・元駐タイ大使だ。安倍政権の外交の行方はどうなるのか、その岡崎氏の本心に迫った一書が、17日から全国の書店で発売される。それが、『日本外交の盲点 外交評論家 岡崎久彦 守護霊メッセージ』(大川隆法著)だ。

年初に本人守護霊が「霊言を取ってほしい」とコンタクトを取ってきたため、大川隆法・幸福の科学総裁が岡崎氏の守護霊を招霊し、インタビューを試みることになった。

終始、謙遜しつつ語った岡崎氏の守護霊は、持論である日米同盟の重要性から、大使を務めていたタイの情勢、中国の軍事問題などについて、外交評論の重鎮としての意見を披露した。本書後半では、歴史のターニングポイントを彩った驚きの過去世も明かされている。

中韓が対立姿勢を強めている上、昨年末の首相の靖国神社参拝をめぐってアメリカも「失望」の意を表明するなど、今年の日本も難しい外交のかじ取りを迫られることは間違いない。その中にあって、岡崎氏守護霊の明かした指針は日本外交の「年頭教書」であり、日本の安全を守る上での勘所を押さえたものと言えるだろう。

【関連書籍】

幸福の科学出版 『日本外交の盲点 外交評論家 岡崎久彦 守護霊メッセージ』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1090

アマゾンの同書紹介ページ

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