首都防災の重要性が、改めて認識された。

国の中央防災会議の作業部会が19日、首都直下型地震の新たな被害想定をまとめた。想定によると、マグニチュード7級の地震が首都を襲った場合、最悪で死者2万3000人となる。死亡者と行方不明者が現在約1万8千人の東日本大震災よりも多い。

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