「神様なんていない」「人は死んだら終わりだ」――。日本は先の大戦で、日本神道の神官の長である天皇を立てて敗れた。また、敗戦後に広がった「民主化政策」の中に、共産主義思想がまぎれ込んだため、敗戦のショックも手伝い、唯物論・無神論が蔓延した。

しかし世界を見渡せば、仏教やキリスト教、イスラム教など信仰を持つ人々のほうが多く、唯物論・無神論という日本の「常識」は、あくまでもカッコつきの常識であり、世界の非常識であるということが分かる。

だが、そんな日本の「常識」を逆転させる書籍が18日、全国の書店で発売される。それが、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁の『忍耐の法』である。

同書の第5章「常識の逆転」には、「『聖書』をチェコ語に翻訳した罪」で処刑された聖人ヤン・フスや、「神の声」に従ってイギリスと戦い、その後、自国のカトリックの聖職者たちに火あぶりにされた少女ジャンヌ・ダルクなどについての記述がある。いずれも真理のために戦い、その時代の「常識」によって弾圧された人々のエピソードだ。

幕末の日本でも、吉田松陰を始めとする維新の志士たちが、当時の江戸幕府の「常識」に逆らい、新しい時代を到来させ、日本の近代化、その後の先進国入りの道を開いている。つまり、いつの時代も、どんな国でも、新しい時代の扉を開いた人々は、その時代の「常識」と戦ってきたのだ。

大川総裁の「法シリーズ」は同書で20冊目にあたるが、著作の発刊点数は全世界で1400書を超え、26言語以上に翻訳されている。また、「霊界の存在証明」として2010年ごろから再開された、「公開霊言シリーズ」では、これまでに300人以上の霊人が登場するという、まさに「常識」では考えられないことが起こっている。

この事実について、大川総裁は前著で、こう記している。「『これだけ数多くの霊言を出せる』ということは、すなわち『現代の「常識」に対して、戦いを挑んでいる』ということです。『これを「本物」と思うか、「偽者」と思うか』という問いを突きつけているわけです」

本書を手に取ったその時から、きっと、あなたの「常識」の逆転が始まる。

【関連サイト】

幸福の科学出版HP 大川隆法著『忍耐の法』PRページ

http://www.irhpress.co.jp/special/h480/

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