日本政策投資銀行が行った「アジア8地域・訪日外国人旅行者の意向調査(2013年版)」で、海外旅行で行きたい国のトップが日本になった。この調査は、韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシアの8地域の中から、海外旅行経験がある4000人(各国500人)を対象としたもの。

「海外旅行ならどこへ行きたいか」という質問に対して「日本」と答えた人は52%に上り、2位のオーストラリアの42%を10%も引き離してダントツ1位となった。なお8地域のうち、台湾、香港、タイ、マレーシア、インドネシアの5地域で、いずれも日本が1位に輝いている。

だが一方で、気になる点は、日本旅行における買い物についての調査結果だ。

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