2014年1月号記事
幸福の科学大学シリーズ 法話レポート
社会的責任が取れる範囲内で恋愛の自由がある
「恋愛学・恋愛失敗学入門」
11月5日 幸福の科学総合本部
学生時代の大きな人生課題の一つである恋愛問題。「学業と恋愛の両立」「宗教的なタイプが持ちやすい恋愛への罪悪感についての考え方」等の質問に答えた。
学生時代、恋愛にどれほど時間を費やすかについては、各自のタイプによると説かれた。
将来目指す職業によっては、遊びや付き合いを大事にすべきだが、足らざる才能を開花させて成功を求めるなら、一つのことに集中すべきである。結局は、 「自分の人生にとって何が大事と考えるかは各人の問題であり、責任は自分にかかってくる」 ということだ。
また、恋愛に関する規則や慣習は、将来ある若者を守るために作られているが、宗教的なタイプの人には罪悪感を抱くきっかけにもなりがちだ。ただ、大川総裁はそれも自己責任であるとし、 「罪悪感があるのは、自己確立ができていないから。自己確立ができたら社会的責任が取れ、判断ができる」 と、大人になるにつれて、自己責任から逃れられなくなると述べた。
例えば事実婚なども、家族制度が根本的に崩壊するところまでいくことは望ましくないが、両者が責任ある大人として判断し、周りも了承するのであれば、あえて悪と見なすほどのことではないとした。
最後は、 「個人の幸福と、社会の幸福の両方が釣り合う方向をできるだけ求めていきたい」 と締めくくった。
ここに紹介したのは法話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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