サイバー攻撃に対応できる技術を持つ「ホワイトハッカー」を育てようと、18 歳以下の若者がコンピューター技術を競う「サイバー甲子園」が来年開催されることになった。
大会を主催するのは、NPO法人「日本ネットワークセキュリティ協会」で、経済産業省や企業なども後援する。この大会はカルタ形式で、暗号の正しい意味が書かれた札を見つけ出し、先に取った方が勝ちとなる。優勝者には、米国のホワイトハッカーによる特別授業など、さらなる教育・訓練の機会が与えられる予定だ。日本で遅れているホワイトハッカーの育成を促すことが期待できる。
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