維新の会かみんなの党か。

民主党ブームが去った今、自民党の「次」を狙うはずだった両党だが、どうも雲行きが怪しい。

とりわけ、みんなの党には、各党の政策通の議員や経営者、評論家、首長として活躍した人材が揃ったこともあって期待が集まっていた。実際、維新の会に比べて、一時のブームというより、プロとしての実力があるのではないかという安心感があったのは確かだ。

ところが、ここに来て結党以来のメンバーの江田憲司氏と党首との間の確執が表面化、つい最近は柿沢未途政調会長代理が離党するなど、党内分裂の危機にある。

一連の報道では、渡辺喜美代表のワンマンぶりが批判されることが多いが、実態はどうなのか。

そこで幸福の科学では8月13日に渡辺喜美代表の守護霊を呼び出してインタビューを敢行。公務員制度改革や経済政策の背景にある考え方や江田憲司氏との対立の原点などについて本音を引き出したのが、9月6日に全国の書店で発売される『みんなの党は誰の党?』(大川隆法著)だ。

霊言では「破れかぶれ」とも思える本音が次々と飛び出した。江田氏との確執の理由も明かされたほか、地方分権を進める真の理由も述べた。

また、渡辺代表の基盤が、幸福の科学の総本山がある栃木県にあることから、幸福実現党に対する意外な思いも明らかになった。

果たして、みんなの党は分裂の危機を乗り越えることができるか。それとも風を吹かせてブームを起こすことができるか。この霊言を読めば、その方向性が見えてくるはずだ。

他の政党の党首の守護霊の霊言と読み比べることで、次の政局の行く末も明確になるだろう。

【関連書籍】

幸福の科学出版 『みんなの党は誰の党?』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1016

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