ドイツのダルムシュタット工科大学のゲオルグ・ハインツェ教授の研究チームがこのほど、「光を1カ所に1分間止める」ことに成功した。この成果は「光メモリ」への応用が期待され、スーパーコンピュータを超える、量子コンピュータの実現が一歩近づいた。20日付WIRED(ネットニュース)などが報じた。
光は、真空中では秒速30万キロメートルと、1秒で地球を7周半できる速さで進む。しかし透明な物質の中では速度が下がり、不透明な物質にはエネルギーとして吸収され、通過できない。
今回の実験では、特殊なレーザー光を当てると透明になる、不透明な結晶を用いた。
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