戦後の政治学者の多くは、安保闘争の理論的指導者だった丸山眞男の影響もあって、左翼思想の影響を受けている。東西冷戦の決着がついていない時代を中心に活躍した学者にとっては、ある程度まではそれも仕方ないだろう。
そんな時代的な制約も考慮しながら、幸福の科学では、丸山眞男を皮切りに、坂本義和東大名誉教授守護霊、佐藤誠三郎東大名誉教授の霊言を収録し、戦後政治思想の何が正しくて、何が間違っていたかの検証作業を重ねてきている。
このラインナップに今回、新しく付け加わったのが篠原一東大名誉教授(1925~)だ。
その守護霊の霊言を収録した『篠原一東大名誉教授「市民の政治学」その後』(大川隆法著、幸福実現党刊)が9日に全国書店で発売される。
今回は、収録当日の6月13日のお昼の12時ぐらいから、「意見を言いたい」ということで、大川隆法総裁の元に篠原一東大名誉教授の守護霊が訪ねて来ていたという。
そこで飛び出した意見は、やはり意外なものだった。
篠原教授と言えば、民主党政権の菅元首相の師に当たる人物であることに象徴されるようにリベラルな思想を持つ学者。複数政党による連立政権の効用を説き、多くの一般市民が政治に参加することを理想とした。
その篠原教授の守護霊が、菅元首相について、自公連立政権について、"現在の見解"を語っているのが、今回の霊言の読みどころだ。さらに、サブタイトルにあるように、「幸福実現党の時代は来るか」について論じている。
また、篠原教授は、大川隆法総裁が東大在学に所属していたゼミの教授であったことから、"学生時代の大川隆法総裁の素顔"が明かされるのも注目だ。
【関連書籍】
幸福の科学出版HP 『篠原一東大名誉教授「市民の政治学」その後』 大川隆法著
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アマゾンの同書紹介ページ
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幸福の科学出版HP 『日米安保クライシス』 大川隆法著
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幸福の科学出版HP 『従軍慰安婦問題と南京大虐殺は本当か?』 大川隆法著
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幸福の科学出版HP 『スピリチュアル政治学要論』 大川隆法著
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