世界最大の国際通信社ロイターが8日、映画「ファイナル・ジャッジメント」の映像と里村英一・幸福の科学専務理事のインタビュー映像を全世界に配信した。

配信映像では、映画「ファイナル・ジャッジメント」の抜粋映像を流し、キャスターが「新世代の宗教団体が、この映画で、日本が侵略される可能性があることを警告しています」「この映画は、幸福の科学が資金提供しました。幸福の科学は、普遍の真理の普及によって、すべての人類が救われると信じています」と英語で紹介。

その後、里村英一専務理事のインタビューを流している。里村氏は、

「日本は、他国に侵略する可能性のある、軍隊をますます増強させている国に囲まれています。日本人は、これについてあまり認識していないので、私たち幸福の科学が、日本にこの状況について警告し、警鐘を鳴らしているのです」

「この映画を観た人は、中国のことだと思うかもしれませんが、それは自由です。また、北朝鮮のことだと思う人もいるかもしれません。それはわかりません。それは、見た方にお任せしています」

と語っている。

最後に別のキャスターが、「観客は、映画のメッセージに強く共感しているようです。この映画は、今週の日本国内の興行成績ランキング第4位に入り、150万ドル以上の収入を上げています」と締めくくっている。

この映像はすでに世界中のロイタードットコムや、シカゴ・トリビューン、ハフィントンポストはじめ全米約30社のニュースサイトやエンターテイメント系サイトに配信されている。

日本の大手マスコミはこの映画のメッセージの重要性を知ってか知らずか、無視を決め込んでいるが、すでに世界のマスコミの方が先に気づき始めている。

もともと、この映画は世界的なメッセージを強く発している。いつの間にか世界が変わっていることに最後に日本人が気づくというような、恥ずかしいパターンにはなりたくないものだ。

【ロイター通信の「ファイナル・ジャッジメント」配信映像】

http://jp.reuters.com/video/2012/06/08/japanese-movie-funded-by-religious-group?videoId=235895127&videoChannel=-9993

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映画「ファイナル・ジャッジメント」特設サイト

http://www.the-liberty.com/fj/