2006年2月号記事

非行や犯罪をなくすための根本対策

安全な社会は家庭から

いたいけな小学生の命が立て続けに奪われ高校生が同級生や親を殺める──

善悪のタガが外れたような社会にあって防犯や治安の向上が急務となっている。

だが犯罪をなくす根本は、防犯の前にそもそも「悪を犯す人間」を出さないこと。

そのためには家庭の役割が大切だ。

今こそ、社会の安全を取り戻すため家庭の立て直しにとりかからねばならない。