リバティweb シネマレビュー
「1911」
100年前の強い想いが100年後の私たちに、「生きる」を物語る ―。
【公開日】 | 11月5日(土)、丸の内TOEI他にて全国ロードショー http://1911-movie.jp/ |
【配給等】 | 2011年中国・香港合作映画 配給:東映 |
【スタッフ】 | 総監督: ジャッキー・チェン/監督: チャン・リー ほか |
【キャスト】 | ジャッキー・チェン、リ-・ビンビン、ウィンストン・チャオ、フー・ゴー ほか |
【あらすじ】 | ラストエンペラーの時代。衰退の一途をたどる清王朝を憂い、新たな民主国家のために立ち上がった“中華民国建国の父"孫文(そんぶん)。日本とも縁深い彼の右腕として戦地から戦地へと尽力した男、革命軍司令官・黄興(こうこう=ジャッキー・チェン)率いる革命軍は、広州にある総督府(官庁)に攻め込むが、激しい市街戦で多くの同志を失い、戦意を喪失していく。しかし、これをきっかけに中国全土で民衆の反清運動は高まり、ついに1911年10月10日、湖北省武昌区での蜂起(辛亥革命・しんがいかくめい)は、2000年以上続いた帝国の時代を革命することになる……。 これは夢を持つことが許されなかった時代に、自由と愛を求めて生きた人々の物語。 |
10月21日、ジャッキー・チェン来日記者会見の動画はこちら