今月23日に開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム閣僚会議では、中国による挑発行為が急増している南シナ海の安全保障問題について話し合われる予定だ。しかし、中国への対応には各国で足並みがそろっておらず、全会一致を意思決定の原則とするASEANが分断される恐れが出てきている。7日付読売新聞が報じている。

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