2024年7月号記事
忍び寄る大恐慌
私たちの周りには、実は世紀末的現象があふれ返っている。
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忍び寄る大恐慌 - Part 2 台湾有事で日本の富は100兆円以上消える
シナリオ2
台湾有事で日本の富は100兆円以上消える
日本に大恐慌が襲うもう一つのシナリオは、ひたひたと迫る「台湾有事」である。
中国の習近平・国家主席は2022年10月に、中国共産党の規約を破って異例の3期目に突入した。
大川総裁が同時期に習氏の守護霊霊言を行った際、守護霊は27年に任期が切れる3期目の間に、「台湾は取る。取らなかったら4期はない。(武力行使をしても)取る」「台湾に対して我々は見殺しにしてほしいのか、ほしくないのかっていう選択肢ぐらいですからね。だから、(台湾国民)2千万人ぐらい殺すのは簡単で。(中略)国ごと取るのが好きなんで」などと語り、台湾を首尾よく平らげて"世界皇帝"の名を残すと宣言した(*1)。
また、「北朝鮮と中国が同時に、日本を核攻撃すると言った段階で、日本はもう降参ですよ」と強調している。
(*1)2022年10月23日「習近平三期目の野望と中国の揺らぎ ─習近平守護霊vs.洞庭湖娘娘─」
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