2024年4月号記事
「コロナ以外の病気」が増えている
原因はコロナとワクチンだった
体調不良者が続出している原因を探究すると、国際情勢を巻き込んだ、とんでもない真実が判明した。
「この前、インフルエンザAとBの陽性だった子供が、コロナも陽性という同時感染の患者を初めて診察しました。
それ以外にも、『毎月のように発熱する子供』や、『ある病気にかかって治ったら、すぐに別の病気にかかる子供』など、全体的に免疫力がかなり落ちている印象を受けます。
私は開業してから30年くらい経ちますが、このような出来事に遭ったことがありません」
東京都内の開業医は張りつめた様子でこう語り、さまざまな病気が流行していると危機感を露わにした。
確かに2023年は異常な年だった──。
季節外れのインフルエンザが流行し、過去5年で最悪の感染者を出した。同じく過去5年と比べて、流行性角結膜炎(はやり目)、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)、ヘルパンギーナ(夏風邪)、梅毒の患者が過去最多になるなど(*1)、ここまで多くの感染症が広がっているのは珍しい(下図)。昨年末からは、「コロナ第10波」が日本列島を襲っており、コロナ禍は25年初めまで続くと見られる(*2)。
(*1)梅毒については、今の方法で統計がとられ始めた1999年以降。
(*2)本誌2024年3月号
さまざまな病気が昨年より急増している
図の出所は、東京都感染症週報2024年第3週
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