2023年7月号記事

箴言集を紐解けば

あなたに今、必要な「教え」と出会える

大川隆法・幸福の科学総裁による書き下ろし箴言集。
読者はどんなところに心を揺さぶられ、人生を切り拓いていこうとしているのか。

「あの言葉に救われた」「あの言葉があったから、今の私がある」──。

受験や就職、恋愛、結婚など、人生の途上では、さまざまな失敗や挫折を経験する。家庭や学校、職場、地域などにおける人間関係でぶつかることも多い。

そうした悩みや苦しみの渦中にあると、「自分の気持ち」に囚われて悶々としがちだが、ふとした時に、家族や友人からかけられた言葉、書籍で出会った言葉にハッと目覚めさせられ、新しい道が拓かれることがある。

飛躍を妨げていた要因に気づけた

大川隆法・幸福の科学総裁は今年に入って、「書き下ろし箴言集」を続々と刊行し、5月時点で七巻に及ぶ。記念すべき第一巻『人生への言葉』のあとがき・解説には、発刊の意義についてこう記している。

「若い人たちや、真理に触れて日の浅い人たちにとっては、私の大量の書籍群から、自分に今、必要な教えを取り出すことは難しいらしい。そこで、『人生への言葉』と題して、百の短文を一日で書き出してみた」

「箴言」とは、元々、旧約聖書に由来し、現代では「教訓を含んだ短い言葉」を意味する。

だが、宗教、思想、経営、政治、経済、教育などあらゆる分野をテーマに3100書以上の書籍を世に送り出している大川総裁の教えのエッセンスとなれば、その奥深さは計り知れない。

「一言一言がとても心に響きます」(20代女性)、「今までの人生で自分が飛躍するのを妨げていた要因が列挙されているように感じました」(40代男性)など、全国の読者から多くの反響が寄せられている。

次ページから、四つの箴言集について、魂を揺さぶられた読者の声を紹介する。

※文中や注の特に断りのない『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。

今読みたい、必読の箴言集