2023年5月号記事

5月12日公開

映画「レット・イット・ビー ~怖いものは、やはり怖い~」

人智を超えた怖いものは存在する

5月公開の映画「レット・イット・ビー ~怖いものは、やはり怖い~」は、大川隆法・幸福の科学総裁による「恐怖体験」のリーディング(霊査)が基になっている。
映画で描かれた5つの怪奇現象の背景にある真相とは──。

恐怖体験や心霊体験を経験したことがある人は多いだろう。

あるインターネット上の調査では、心霊現象などの不思議な体験をしたことが「ある」、または「確信はないがあると思う」と答えた人は33.1%に上っている(*1)。

寺の娘として生まれた東京都在住の岡本とよ子さんは「恐怖体験は日常茶飯事でした」と語る(本誌56ページにも登場)。

岡本さんが10代後半だったころ、ある日の夜に、通夜と告別式を行うため、自宅近くにある寺に自殺者の遺体が安置された。「犬がずいぶん吠えているな」と思っていると、自宅の部屋のドア付近に人影が立っているのが見えたので、人影に向かって「ここはあなたのいるべき場所ではないので、帰ってください」と話しかけた。

また、檀家さんが亡くなった日の夜には、寺の客殿(*2)からガヤガヤと話し声がよく聞こえてきた。恐る恐る見に行くと、パタッと話し声は止むのだが、思わずお題目を唱えていた。

こうした心霊体験は、科学的には説明がつかないだろう。

(*1)2018年7月に実施された@niftyニュース「何でも調査団」による調査。
(*2)寺院の接客のための建物。

 

次ページからのポイント(有料記事)

実際に起きた恐怖体験の真相を明かした映画

DIRECTOR INTERVIEW / 監督 奥津 貴之
恐怖の奥にある霊的真実を伝えたい

CAST INTERVIEW / 俳優 青木 涼 ・ 山岸 芽生
映画を貫くのは「仏の救済の思い」・人生の見方が大きく変わる映画です

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