岸田文雄首相は東南アジア・欧州の5カ国を外遊し、「ロシア包囲網」の形成を急いでいる。首相は出発に先立ち、記者団に対して「それぞれの首脳とウクライナ情勢をめぐって率直に意見交換し、自由で開かれたインド太平洋実現のための具体的な協力について確認したい」と語り、中国とロシア問題の「二兎」を追う姿勢を見せた。
西側諸国が対ロ強硬路線を強める中、大川隆法・幸福の科学総裁はこのほど、「迫り来る世界大戦への警告─宇宙存在ヤイドロンのメッセージ─」という霊言を収録。4月30日より、幸福の科学施設で開示されている(文末に問い合わせ先)。
北朝鮮の軍事侵攻が近い!?
地球防衛を担うメシア級の宇宙人であるヤイドロンは冒頭、「世界が二つに割れていますね」と語り、欧米と足並みを揃える日本がロシアに対して軍事的に敵対している問題に言及。政治家、マスコミ、世論がウクライナ情勢に目を向け、政府もその対応に追われる中、ヤイドロンは「北朝鮮の軍事侵攻が近いということを一つ言っておきたい」と語り、朝鮮半島や中東などの世界各地で紛争やクーデターが起き、日本政府も機能しない状態に追い込まれる恐れを指摘した。
実際、日本の政治家が想定する具体的な脅威は、中国の沖縄侵攻しかなく、北方からの脅威を全く考えていない。ましてや、朝鮮半島の軍事的緊迫化など「想定外」だろう。さらに日本としては、ウクライナ問題は直接の当事国ではないため、政治家はテレビなどでロシアを挑発する言動を平気で繰り返している。しかし、十分な国防体制がない今、極東アジアなどで国際問題が起きた際、ロシアと軍事的に敵対する意味を痛感し、後悔しても遅いのだ。
また北海道がロシアの現実の脅威にさらされる可能性についても言及している。
ウクライナの戦火は他のヨーロッパ諸国にも
ヤイドロンはその他にも、ウクライナの戦火が他のヨーロッパ諸国に広がる可能性について触れ、欧米の出方如何によっては、核兵器が使用される可能性があることについても言及。世界は相当混沌化していく見通しを示した。
多くの政治家やマスコミは、ウクライナ問題をまるで局地戦のように考え、それ以外の国が戦場になるリスクを過小評価し、とにかくロシアを追い込むことが正しいと捉えている。しかしロシアは、アメリカを超える「世界一の核大国」であることをゆめゆめ忘れてはならない。
世界大戦への警鐘を鳴らした本霊言は、他にも以下のような論点が言及された。
- 岸田外交への評価
- ロシアが日本に対してなぜ行動を起こす可能性があるのか
- 世界は今、○○○争奪戦に入っている
- 中国は今後、どう出てくる?
- 「世界大戦」が起きる確率と、それが起きる時期はいつか?
- 民主主義の弱点とは
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス
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