日本では新型コロナウィルスの感染が急激に鎮静化した。8月の新規感染者数は1日当たり2万人を超えていたが、11月11日時点で東京の新規感染者数の7日間平均は26人だった。
政府関係者は「第5波は、ワクチン接種を進めたことで収まった」と説明する。しかし、ワクチン効果では説明がつかない状況に、海外メディアや医学研究者の間からは「あまりにも摩訶不思議な収束の仕方だ」との声が上がっている。ワクチン以外の“原因"が追究されてはいるものの、はっきりとした答えは出ていない。
大川隆法・幸福の科学総裁は11月7日、「R・A・ゴールの霊言─コロナ激減の理由と中国の実状─」と題し、R・A・ゴールという宇宙存在の霊言を収録した。
R・A・ゴールとは、宇宙防衛軍の司令官の一人で、メシア(救世主)資格を持つ存在。大川総裁として下生している地球神・エル・カンターレを防衛する役割を担っている。
本霊言は13日より、全国の幸福の科学の支部・精舎・拠点で開示されている(文末に、問い合わせ先)。
日本でコロナが落ち着いた理由
冒頭で、R・A・ゴールは日本でコロナが急激に収まった理由について、驚くべき事実を明かした。
「それは、岸田総理を今突き動かしているものが、幸福の科学から発信しているものが入っているからなのです」「彼は、われわれの存在を感じているのです」
コロナウィルスは中国のつくった攻撃兵器であり、これに対抗している"勢力"があることを認識できれば、撃退する力が働きコロナが減り始めるのだという。
さらに、R・A・ゴールは、中国は"世界のメシア"になろうとしていたと洞察した上で、ウイグルなどで起きている人権弾圧の様相が明らかになり、そうした"中国のメシア信仰"は敗れてきていると述べた。
グレタ教につながるのは中国に力を与える悪質宇宙人
国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が11月上旬にかけて行われるなど、多くの先進国がCO2などの温室効果ガスの削減に躍起になっている。
その動きに拍車をかけようとするスウェーデンの環境活動家・グレタ・トゥーンベリ氏の活動に関しても、R・A・ゴールは「(グレタ氏などの環境保護論者は)動物とか自然だけがいい。そのままの方がいいと言っていることでしょ。それは自分が生まれてきたのが間違いだとも言っているようなものです」と述べた。
資源開発を行うことでアフリカなどの発展途上国の経済が成り立っていると語ったうえで、脱炭素が進み、「先進国が発展途上国に投資してくれなかったら、彼らは経済的に発展することは不可能です」と指摘した。
中国に力を与えている悪質宇宙人は"グレタ教"にもつながっていることを明らかにし、北欧、中国の間でヨーロッパを挟み撃ちにし、先進国を転落させようとしていると話した。
中国の思惑はさまざまなところで働いている。その意図を見抜き、人類の未来を切り開いていくには、こうした宇宙存在からの智慧を学ぶ必要があるだろう。
本記事は、霊言のごく一部のみを紹介している。霊言では上記の内容以外にも、次のような論点が言及された。
- ドイツの軍艦が日本に寄港した理由
- ドイツでコロナが急増している原因とは
- 中国から見て岸田首相は実は手ごわい!?
- 松野官房長官が沖縄に来訪した狙い
- スマホなどで体感できるデジタル仮想空間は〇〇の代わり
- 「減量の経済学」の必要性
- 安倍政権の間違いはどこから始まった?
- 中国で失敗が実証されたMMT理論
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス
【関連書籍】
【関連記事】
2021年10月11日付本欄 「宇宙の法─エローヒム編─」が初登場2位の好スタート! メイキング映像も公開された
https://the-liberty.com/article/18848/
2021年10月5日付本欄 中国が建国記念日に合わせ台湾に多数の軍機を派遣 核の恫喝もあからさまにするようになった中国
https://the-liberty.com/article/18832/
2021年11月号 コロナの次は── 中国が生物兵器・炭疽菌をばら撒いてくる!