コロナの新規感染者は落ち着いているが、すでに冬の「第6波」が懸念され始めている。こうした厳しい時代に、個人として、どのような考え方や認識を持つべきなのだろうか。
そんな時代を生きる人々に向けて、大川隆法・幸福の科学総裁はこのほど、「光明思想と泥中の花」を収録した。本法話は15日より、全国の幸福の科学の支部・精舎・拠点で開示されている(文末に、問い合わせ先)。
「光明思想」と聞くと、「おめでたい考え方」というイメージを持つ人もいるかもしれない。しかし、大川総裁が説く光明思想とは、単に「悪いことに蓋をする」という見方ではない。
こんな考え方をする人は、病気にかかりやすい?
大川総裁は、「病気を引き寄せる」考え方として、「自己憐憫の気持ちや、プライドが傷付きたくない、完璧主義などの気持ちが強いと、病気になりやすい」とした。こうした心でいると、風邪やインフルエンザのウィルスが憑依するように移動してきて、かかってしまうという。
一方、光明思想により、自分から発電しているように光を出していると、ある程度跳ね返せてかかりにくくなるとした。光明思想は「鎧兜に当たる」とし、大川総裁自身、「天狗に注意しつつも、免疫力を高めるような光明思想はよく持っています」と語った。落ち込んだ時や失敗した時、病気の際に、自分自身を励ます意味での光明思想も善であるとした。
「新しい資本主義」は立ち行かない!
衆院選が近づく中、与野党各党が、「バラマキ合戦」かのように、大盤振る舞いの政策を掲げている。大川総裁は、「全部がある意味、共産主義というと格好が悪いから言えなくて、新福祉主義というべきものに収れんしていっているように見える」と指摘し、自民党も共産党も、立憲民主党も一緒に見えなくもないとした。
岸田文雄首相が「配分の仕方を変えて、中間層を厚くする」と言っていることについても、「これ自体は会社の売り上げが増えたり、利益が増えたりすることではない。この発想では、新しい資本主義はできない。間違っているということを知るべきだと、私は思っています」と喝破した。
本法話では、そのほかにも以下の多くの論点について語られた。
- 大川総裁が「光明思想」を持つようになったのはいつか?
- 「反省する」ことと「光明思想」の関係
- 天狗にならないためにはどうしたらよいか?
- 大川総裁が幸福の科学を立宗して35年、どのように事業を展開したか?
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- 光明思想は「常勝思考」とつながる
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