《ニュース》
潜入調査を得意とする米調査報道機関「プロジェクト・ベリタス(Project Veritas)」が、米製薬大手ファイザーに勤める複数の科学者の新型コロナウィルスワクチンに対する本音を隠しカメラで撮影し、4日に公開しました。
人間が本来持つ自然免疫の方が、ワクチンより強い抗体を持っている可能性があると、複数の科学者が語っています。
《詳細》
ベリタスが公開した動画には、3人の科学者が登場します。
その中で、ファイザー製コロナワクチンの製造に直接かかわったというニック・カール氏は、ワクチンを打っていなくとも自然免疫を備えている状態の人は、ワクチンを打った人よりコロナに対して強い抗体を持っている可能性があると指摘しています。
また、ファイザー社の上級科学者であるクリス・クロス氏は、ワクチン接種を受けていない人の免疫状態を問うベリタスの覆面ジャーナリストに対し、接種者と同程度の抗体があると肯定しました。
その上で、企業がワクチンを推進している理由は金銭的なものだとし、次のように心中を語っています。
「今でも自分が悪の企業で働いているように感じます。結局(会社)は、利益を求めているだけなのですから。私は人を助けるために勤めているのであって、何百万ドルという大金を手に入れるためにいるのではありません。道徳的なジレンマにあるわけです」「基本的に言って、私たちの会社はコロナ禍によって生じるお金の上を走っています」
また、同じくファイザー社の科学者ラフール・カーンドケ氏は、長時間にわたる社内セミナーを繰り返し受けさせられ、「ワクチンは実際にコロナにかかるより安全だ」と教え込まれるのだと明らかにしています。
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