任期満了に伴う宮崎県えびの市議選(定数14)が12日投開票され、幸福実現党公認候補で、現職議員である松窪ミツエ氏が3期目の当選を果たした。

松窪氏はえびの市生まれ。これまで、えびの市民図書館館長やロータリークラブ会長などを務め、様々な形で地域に貢献してきた。議員活動においては、産業厚生常任委員会委員や、議会運営委員、議会報告公聴特別委員会、市の監査委員を務めている。さらに、女性議員として、市議会における次世代の女性の活躍の推進にも取り組んできた。

霧島錦江湾国立公園を擁し、宮崎県有数の観光地であるえびの市。コロナの感染拡大の影響で観光業は大きな打撃を受けている。松窪議員は家族で民宿を営んでおり、宿泊業界の現実を知る立場から今後の対策に取り組む構えだ。

「えびのの潜在力はもっとある」と訴える松窪議員。未来を担う若者が帰ってこれる町、高齢者が住みやすい町、「えびのに住んでよかった」と思える町づくりを目指す。「えびのの皆様のお役に立ちたい」という思いを胸に、町の人々の声に耳を傾けていく。


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