2021年6月号記事
アメリカで告発と論文が続々──
コロナはやっぱり生物兵器だった!
新型コロナウィルスが自然発生したという根拠がない中、
生物兵器であるという見方は、なぜか陰謀論扱いされている。
だが「生物兵器説は、多数の科学的根拠に根差した最有力説である」
との声が高まっている。
(編集部 山本慧)
世界各地でコロナワクチンの接種が進み、コロナ禍は来年にも収束するという見方が出ている。
だが、コロナの変異が進み、ワクチンが効きづらくなるという見解もあるなど、収束論は早まった考えだろう。
感染者数やワクチンの接種回数ばかりがクローズアップされる中、絶対に外せないポイントは、「コロナの起源はどこにあるのか」という問題だ。
本誌は一貫して、コロナは中国がつくった生物兵器であるとし、仮想敵国である欧米やインドを没落させるために使用されたと報じてきた。
そうした中、アメリカでは最近、「コロナの起源は中国の武漢ウィルス研究所である」という見解を示す専門家が続々と増えている。
研究所説をほとんど取り上げてこなかったCNNやCBS、ニューヨーク・ポスト、ザ・ヒルなどの大手メディアも報じるようになり、明らかに論調が変わり始めているのだ。
大川隆法著
幸福の科学出版
生物兵器の証拠をめぐっては、大川隆法・幸福の科学総裁が2月に行った霊言で、トランプ米大統領の守護霊は、「アメリカもかなり握ってると思いますよ。でも、民主党政権になったら、そうしたCIA(中央情報局)、FBI(連邦捜査局)系統が持ってるものも、やっぱり出てこなくなったよね」と言及(*)。バイデン米政権が証拠をひた隠すと危ぶんだ。
日本でも、感染症の専門家が生物兵器の可能性について口を閉ざし、対中強硬を自認する保守派すらも歯切れが悪い。せいぜいコロナを「武漢肺炎」と批判するのが精一杯である保守派は、生物兵器の科学的な根拠を提示して、中国の責任を追及する動きは鈍い。
本記事では、日本のメディアが報じない、自然発生説を否定する海外の専門家の見解を紹介し、コロナの真相を探究する。
(*)『トランプは死せず』(大川隆法著、幸福の科学出版)
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