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厚生労働省は8日、新型コロナウィルスの影響で解雇されたり、雇い止めとなったりした人が、見込みも含めて10万人を超えたという調査結果を発表しました。

《詳細》

調査対象となったのは、昨年2月から今月2日までの期間に、コロナを要因として業績悪化した企業から解雇された人、そして契約更新がなされず「雇い止め」となった人です。

業種別では、製造業、小売業、飲食業、宿泊業の順に多い結果となりました。

ただしこれは、全国のハローワークで把握できた人数に過ぎず、実際の「解雇・雇い止め」の人数はさらに多いと見られます。

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