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中国海軍の報道官が5日、空母「遼寧」の艦隊が台湾周辺海域で訓練を行ったと発表しました。

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報道官は、「訓練の成果を検証することが目的だ」と主張し、今後も同様の演習などを実施していくと述べました。今回の演習の狙いは、台湾とアメリカへの牽制(けんせい)と見られています。

5日には、中国の軍機10機が台湾の防空識別圏に侵入。中には、台湾南西部から侵入して南東部に回り込み、広範囲にわたって台湾を威嚇(いかく)した軍機もありました。

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