2020年コロナ危機のウイルス感染と経済不安を解決する『収入増加住宅』

2020年7月号記事

発展の原動力は"変化する顧客の悩み"の最速解決

コロナ感染不安と収入減解決の家と人生設計

株式会社 イシン住宅研究所

コロナ禍の不況で、日本経済が大きなダメージを受けている。
そんな中、住宅会社の枠を超え、「愛・知・反省・発展」を柱に、
「情報産業型フランチャイズ企業」として、変化する顧客の悩みの最速解決と、
全国の加盟店を救うために発明し続ける企業がある。

(編集部 山下格史)

「おかげさまで、来年7月まで仕事がいっぱいで忙しい」─。

岡山県津山市に本社を構え、全国に230店舗のフランチャイズ加盟店を持つ、イシン住宅研究所(以下、イシン)の石原宏明社長は、そう語る。

コロナ禍で経済の見通しが不透明になり、各家庭の財布の紐が固くなる中、イシンは堅実に前進を続ける。

コロナ禍で顧客の悩みに迅速に対応

イシンの住宅には、50種類以上の標準装備がある。中でも顧客に喜ばれているのが、「ウイルスファイターイレブン」。その名の通り11のウイルス対策が施されている。

一般的に、住宅の排気口は壁面や天井に設置される。だがハウスダストは床上30センチに多く溜まるという分析を踏まえ、床面に排気口フィルターを設置。ウイルスや菌、ダニ、ホコリなどを効率的に吸い込み、除菌フィルターでウイルスの活動を抑え込む。

イシンでは、10年以上前から、花粉やアレルギー、ウイルスの研究を積み重ね、対策を施した家を約2万棟建ててきた。

イシンの家に住み始めてから、花粉症の苦しみから解放された人が続出。ある男性は、30年以上苦しんでいたぜんそくが治まり、病院や薬がまったく要らなくなったという。

実は、最近までイシンのウイルス対策の標準装備は5つだった。しかし今年に入り、新型コロナウイルスの感染拡大で、顧客から不安の声が寄せられた。

そのためこれまでの研究を踏まえ、空中に漂う浮遊菌やドアノブなどに付く付着菌を除菌する「空間除菌エコアイマジック」、照明の光で床の菌やカビ、ウイルスを軽減する床「光触媒フローリング」など、新たに6つの装備を追加し、「イレブン」に強化。これまでイシンで住宅を建てた顧客にも、一部の装備を無料で設置した。

石原社長は「創業以来、『真理の探究』が経営の根幹にあります。お客様の困っていることに対し、常に最速で解決する。その結果、インスピレーションが降り、毎日のように新しい発明が生まれます」とにこやかに語る。

自粛生活もワクワク過ごせる「楽しみMAXプラン」設計のウイルス対策の家。

ウイルスフィターイレブン(機能がさらに追加され、現在は「ウイルス対策MAX」)を子供でも楽しく理解できる「こども新聞」。

新商品ウイルス対策MAXの新機能や販売方法を全国の加盟店にいち早く伝えるためのSNSテレビ研修風景。

SNSテレビ研修に参加している加盟店の皆さん。すでに数年前から、Web双方向研修を行っている。

次ページからのポイント

格付けはaaa / 60%が口コミという信用の高さ

デマを恨まず反省から無借金経営へ

全国の住宅会社を救いたい