大川隆法・幸福の科学総裁の最新刊『新しき繁栄の時代へ』が1月31日に発刊される。
泥沼の報復合戦に陥りそうなアメリカとイランの対立、中国と香港・台湾の激突、地球温暖化への懸念、中国のバブル経済崩壊の危険性、そしてそれがもたらす日本のメガバンク、地方銀行への影響――。
国際情勢が混迷を極める今、文明の衝突を乗り越え、地球に「繁栄」をもたらすためには、どのような考え方が必要なのか。
本書では、2019年12月に、埼玉県・さいたまスーパーアリーナで行われたエル・カンターレ祭での法話「新しき繁栄の時代へ」と、2020年初に行われた「『鋼鉄の法』講義」の2つの講演が収められている。
その中で大川総裁は、「コンピュータ全体主義」の危険性や、中東有事や環境問題と関係して日本が「エネルギー危機」に陥る可能性があることなどを指摘。乱気流の時代を切り抜けていくための指針を示している。
2020年以降の世界の流れを見通す、必読の一書。
【関連書籍】
大川隆法著 幸福の科学出版
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2020年1月5日付本欄 大川隆法総裁、法話で習近平主席の国賓来日に反対
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2019年12月18日付本欄 「コンピュータ社会と全体主義がつながろうとしている」 ~エル・カンターレ祭大講演会「新しき繁栄の時代へ」~