2019年9月号記事
大川隆法総裁 法話Report
世界の争いを仲裁する日本の使命
御生誕祭「人生に自信を持て」
2019年7月5日 福岡国際センター
7月13日には東京都内において、大川隆法総裁の講演「幸福への論点」が行われた。
幸福の科学の二大祭典の一つで、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁の誕生日を祝う御生誕祭大講演会が、7月5日、福岡県で行われた。 「人生に自信を持て」と題した講演の冒頭、大川総裁は、立宗以降重ねた3千回近くの講演を振り返り、どんな環境下でも最善を尽くしてきたと述べた。
才能や実績の不足を嘆くのではなく、情熱と信念を持ってやり続ければ成功できると参加者を鼓舞し、次のように述べた。
「 感謝し、他人にお返ししていきたいという気持ちを持っていれば、どんなことをやっても道は開けるし、周りの人が助けてくれるようになるんです 」
日本は「強い国」を目指せ
続いて大川総裁は、政界の問題点に斬り込んだ。「タカ派」と考えられている自民党も、最近では共産党などの政策を取り込み、左傾化していると指摘。
強い国を目指して経済成長をし、世界に秩序を与えようと考えている米共和党にあたる日本の政党は、幸福実現党だけだとして、次のような展望を示した。
「 今やるべきことは、日本がもう一度成長軌道を取り戻し、若々しい国になって、言論でも世界を引っ張っていけるだけのオピニオンをしっかり持ち、世界正義にとっての善悪をはっきり発信できるような国になること。これが大事です 」 その上で、現在緊張が高まっているアメリカとイランについて、「 やはり宗教が乗り出して仲裁しなければいけない時期が来た 」「 これを仲裁できるのは東洋の日本しかない 」と、日本の役割を強調した。
本講演の様子は、イスラム教を国教とするパキスタン国営テレビの海外特派員も取材。「キリスト教とイスラム教は同根というメッセージに心打たれた」と語った(詳細は本誌9月号72ページ)。
ここに紹介したのは法話のごく一部です。
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