参院選の投開票日まで、あと1週間となりました。

各党の候補者が経済政策を論じる際、「大きな政府」「小さな政府」という言葉を使うことがあります。

簡単に言うと、大きな政府とは、国が国民の面倒を見てくれる政府。小さな政府とは、基本的に「自分でできることは自分でやりましょう」という政府です。

今回は、「大きな政府」の怖さについて見ていきます。