2019年7月号記事
大川隆法総裁 法話Report
世の中を変える光と闇の戦い
「信仰を護る強さ」
2019年4月27日 総本山・正心館
大川隆法・幸福の科学総裁は4月27日、宇都宮市にある幸福の科学の研修施設、総本山・正心館で「信仰を護る強さ」と題した法話を行った。
冒頭、立党10周年を迎える幸福実現党が、言論を通じてアジアや世界が間違った方向に行かないよう警鐘を鳴らし続けてきたことについて触れた。
大川総裁自身、3月に台湾で講演を行い、日本は中国による侵略から台湾を守ると宣言した。これを念頭に総裁は「 大きな不幸が起きる前に、事前に抑止することが仕事だと思っています。 (中略) まだ起きていない事実、未来を変えることは可能です 」と語った。
また、安倍政権がアメリカや中国にそれぞれいい顔をして、八方美人外交を展開している状況をひと刺し。中国、ロシア、北朝鮮が一体となった場合、それは冷戦構造に戻っていくことだと指摘。中国がアメリカを抜いて、宇宙の支配権を狙う「スターウォーズ時代」に入っているにもかかわらず、日本が能天気な状態にあることを憂えた。
国を弱める地方自治は間違い
法話は沖縄の基地問題にも及んだ。反対運動をすると地方交付税などが増えるため、政治家や政党が悪乗りし、運動を盛り上げ、それが海外に誤ったメッセージを送っている現状を危惧。「 国を弱め、外国の植民地にしやすくするために地方自治を利用して、 (自治を) 強化するというのは間違いです 」と喝破した。
大川総裁は終盤、無神論・唯物論のほか、宗教で過激な行動に走っている人々は神仏の心と離れていると指摘。「 強い発信をして世の中を変えたい。 (中略) 善悪をめぐる戦いであり、光と闇の戦い、悪魔を粉砕する神仏の戦いです 」と語りかけると、会場に集まった人々から大きな拍手が沸き起こった。
ここに紹介したのは法話のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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