京都府の渡邉商事で働くインドネシア人のイワさん。

2018年7月号記事

人手不足ニッポン

「親日外国人」を育て戦力化する

日本企業を襲う人手不足。人口減少を背景にする労働者の不足により、廃業に追い込まれる中小企業も増えてきた。

だがその一方で、助っ人外国人が即戦力以上の活躍を見せている。

(編集部 山本慧、馬場光太郎)


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人手不足に悩む企業の割合が増え続けている

いつの間にか、コンビニでよく見かけるようになった外国人アルバイト。セブン―イレブン、ローソン、ファミリーマートの3社では、外国人が全店員の約5%を占め、ローソンの場合、東京都の都市部では3割に上るという。

次ページからのポイント

地方で増える外国人労働者

ミャンマー人が小さな事業所を救う「まるで明治の日本人」