羽生選手は演技後、人々への感謝の言葉を何度も口にした。写真:松尾/アフロスポーツ
2018年4月号記事
ニュースのミカタ 5
スポーツ
羽生結弦が五輪連覇
銀盤で輝く表現力のワケ
韓国・平昌五輪で、フィギュアスケート男子の羽生結弦選手が2月中旬、五輪史上66年ぶりの連覇を達成。銀メダルは宇野昌磨選手が獲得し、日本勢はワンツーフィニッシュという快挙を成し遂げました。
演技直前には氷上で、大きく合掌するルーティンで精神統一を行う羽生選手。演技が始まると、映画「陰陽師」のBGMと一体となる圧巻のパフォーマンスを見せ、2位を10点以上も引き離す金メダルに輝きました。