世帯主が65歳以上の世帯の平均貯蓄額は、約2500万円。全世帯平均1798万円の約1.4倍です。また、60歳以上の高齢者に暮らし向きについて尋ねると、「心配ない」という人が全体で71%もあると言います(2016年版高齢社会白書)。

将来の不安を抱える高齢者の方々は貯蓄を蓄えていますが、それでは日本経済は停滞したまま。どうすればよいでしょうか。

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ経営成功学部ディーンの鈴木真実哉氏に聞きました。